過去ログ - 【ごちうさ】秘密の遊び【R-18】
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19: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 21:02:55.12 ID:bzF82N340
「う……」
 お姉ちゃん、と呼ばれて罵られ、ココアは強烈な気持ちよさを感じた。しかし同時に、そんな恥ずかしいこと妹の前で言えない、という自尊心が僅かに蘇って来ていた。
「ねぇ、ほら。足……また、舐めたいんじゃないですか」
 しかしその言葉にびくっと反応し、ココアは舌を出し、息を荒げた。
「そんなに舐めたかったんですか。おねだりの仕方は教えましたよね? ちゃんとおねだりできたら、舐めさせてあげますよ……?」
 それを聞いたココアの心はもはや、ちっぽけな自尊心も砕かれ、抵抗しようという気は微塵も起きなくなった。ただ、チノに踏まれたい、チノの足を舐めたい、服従したい、そんな気持ちで頭がいっぱいになった。
「私……私は、妹に踏まれて悦ぶ変態です! もっと踏んで、足を舐めさせて、ください……!!」
 チノは心の中で、征服欲が一瞬で大きく満たされていくのをはっきりと感じた。目の前でココアが、舐めさせて欲しいとおねだりをしてきたのだ。
 日頃共に暮らしている人間のそんなあられもない姿に、全身が震えるほどの興奮を覚えた。
「そんなに、舐めたいんですか? そんなに踏まれたいんですか? 威厳なんてみんな捨てちゃってまで。……変態。お姉ちゃんの、変態! でも、良いですよ。ちゃんとおねだりできましたから。よくできました、良い子良い子」
 足でココアの頭を撫でると、ココアは嬉しそうに口を開け、犬のように息を吐いた。


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