過去ログ - 【ごちうさ】秘密の遊び【R-18】
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9: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 20:41:38.13 ID:bzF82N340
チノ「すいませんココアさん、こんな時間までつき合わせてしまって」
ココア「ううん、良いんだよ。私も、その……楽しかったし」
チノ「……よかったらまた、してもらって良いですか?」
10: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 20:42:49.99 ID:bzF82N340
チノ(足がココアさんのよだれでべたべたです)
チノ(それにしても……凄かったです。ココアさんの、あの表情……)
チノ(いけない、興奮していては眠れません。何か他のことを考えましょう)
11: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 20:45:18.20 ID:bzF82N340
翌日
千夜「ココアちゃん、良いことあったの?」
ココア「えっ!? そ、そんなことないよ?」
12: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 20:46:53.76 ID:bzF82N340
マヤ「チノ、今日はなんか元気だな!」
チノ「そうですか? そんなことありませんよ」
メグ「でもなんか、いつもよりちょっと楽しそう〜」
13: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 20:48:02.34 ID:bzF82N340
ココア「…………」チラチラ
チノ「…………」チラチラ
リゼ「……? お前らどうした? また喧嘩でもしたのか?」
14: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 20:49:43.38 ID:bzF82N340
数日後・夜
チノ「ココアさん、起きてますか…?」
ココア「ん、起きてるよ……ひょっとして、また?」
15: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 20:51:21.99 ID:bzF82N340
ココア「チノちゃん? そんな言葉どこで知ったの?」
チノ「ネットの海で知りました。もしそうなら、…ココアさんのこと、ちょっといじめてみたいです」
ココア「チノちゃん、本当にSなんだね…」
16: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 20:53:33.26 ID:bzF82N340
カチャカチャ、と手錠を後ろ手に装着させ、足にもつける。鍵はココアの机の上に置いた。ココアが手を動かすと、上下や内側に多少は動くが、それ以外にはどうにも動かせない。
「チノちゃんに動けなくされてると思うと、ちょっとドキドキしてきたよ」
「私は、これからのことを思うとドキドキしっぱなしです」
「チノちゃんにどんなことされちゃうのかな?」
期待と冗談が半々に混ざった笑顔をチノに向ける。
17: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 20:56:17.29 ID:bzF82N340
「ココアさん。踏みますから、ちょっと横になってもらって良いですか」
そう言われ、ココアは足を小刻みに動かし、ベッドの位置を探そうとする。それを嘲るように、チノは言った。
「何してるんですか。床でだって横になれますよ?」
「う……は、はい」
ココアの胸に、以前と同じ高鳴りが訪れた。チノに支配されることに体が悦びを感じているのがわかる。年下の女の子に踏まれようとして興奮している、そんな変態的事実にも快感を感じていることを、ココアは認めざるを得なかった。
18: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/28(木) 20:58:42.47 ID:bzF82N340
「そんな変態さんなら、ココアさんのこと、もっと悦ばせてあげなきゃいけませんね……」
チノは背徳感と期待、なにより征服感から、思わずにやりと笑った。ココアからは絶対に見えないために、抑えることなく感情を表に出した。
そしてチノは、ココアの頭に足を押し付けた。
「ほらココアさん。私の足で顔を踏んで欲しかったら、横を向いてください」
「はぁ、はぁ……ふわぁい…」
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