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2014/08/28(木) 23:09:33.14 ID:1h1hQShZ0
部室前
穂乃果(あれ?部室の扉の前でμ`sのみんなが集まってる)
穂乃果「みんなー!ホントにごめん!遅刻しちゃった」
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2014/08/28(木) 23:10:10.38 ID:1h1hQShZ0
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2014/08/28(木) 23:10:48.21 ID:1h1hQShZ0
穂乃果「え? …ころさ…? ってなに言ってるの海未ちゃん、そんなわけないよね…ジョークだよね…」
海未「残念ながら嘘じゃないです。この部室の扉の向こうに花陽の…花陽だったものが」
穂乃果「嘘だよね! 穂乃果をからかってるのでしょ! さっさと部室に入るね!」
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2014/08/28(木) 23:11:40.73 ID:1h1hQShZ0
部室内
穂乃果(部室内に入ると頭から血を流してうつぶせで花陽ちゃんが部室に倒れていた…嘘、なんだよね…)
穂乃果「…」
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2014/08/28(木) 23:12:19.90 ID:1h1hQShZ0
穂乃果(ってあれ? 花陽ちゃんが右手の近くに血文字が…これって噂のダイイングメッセージかな? しかも・・・)
穂乃果「へたな字でひらがなで『まき』って書いてある…」
真姫「気付いた? 私が犯人よ 花陽と言い争ってるうちについ突き飛ばしちゃって…当たりどころが悪かったみたいね」
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2014/08/28(木) 23:12:53.72 ID:1h1hQShZ0
絵里「ちょっと一旦落ち着きましょ。このままじゃ互いの不信感が募るだけよ。真姫、あなたは警察が来るまで使ってないA教室で一人で待機しておきなさい」
真姫「そうね。私は犯罪者だものね…隔離されて当然よ」
絵里「ことり、鍵を貸してくれないかしら? 学校が休みの今日は理事長の娘のことりが全部の教室の鍵を管理しているんだったわね。私は真姫が逃げないようにA教室の扉の前で見張っておくわ」
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2014/08/28(木) 23:13:35.61 ID:1h1hQShZ0
部室内
穂乃果「やろう…いや絶対やるんだ! 穂乃果、やるったらやる!」
海未「急にどうしたのですか穂乃果?」
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2014/08/28(木) 23:14:25.56 ID:1h1hQShZ0
穂乃果「じゃあまず花陽ちゃんの状態の確認だね。頭から血を流してるから頭をぶつけっちゃったのが死因だと思うけど」
海未「脈は…やはりないですね。頭をぶつけたのはこの本棚でしょうか?本棚の角に血がついています」
穂乃果「へぇ…そういえば殺人現場って言うと仰々しいけどキレイに片付いてる部屋だね」
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2014/08/28(木) 23:15:01.52 ID:1h1hQShZ0
B教室に移動中
穂乃果「そういや花陽ちゃんが殺されちゃったのに凛ちゃんはあんまり落ち込んでないように見えたね」
海未「そう…ですか? やはり凛はみんなを落ち込ませないよう、気丈にふるまっただけだと思いますよ」
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2014/08/28(木) 23:15:44.83 ID:1h1hQShZ0
B教室
穂乃果「みんな、今日の午前中のこと教えてくれないかな? 今日の事件納得できないことがいくつかあってね」
みんな「…」
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