過去ログ - 女「今日は楽しかったね」男「え!?誰!?何!?」
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53:1 ◆h/8ygxZQYA[saga]
2014/08/31(日) 13:28:09.03 ID:jvZ5M2nz0

ありえない真実を突き付けられ、ショックを隠しきれない。

それを悟られ無い様、誤魔化す様に喋り続ける。


「でもさ、また来られるんだろ? 
 そん時はまた……」


後ろを歩く女の気配が途切れた事に気付き振り向いた。

女は、立ち止まり俯いていた。


「どうした?」


駆け寄り問い掛ける。


「消えたくないよぉ……」


女は手で顔を覆い肩を小刻みに揺らしながら泣いていた。


「わたし、もう男君と一緒に居られるなんて
 思ってなかった、だからこの二週間が
 夢みたいで」

「女…」


男の目からも自然と涙が零れていた。
二人の思いを無視して月が陰る。


「でも……もう、行かなくちゃ」


そう言うと身体が光に包まれていく


「おいっ!? 待てよ、まだ話したい事が沢山……」


空を切ると思った男の腕が女の身体を抱き寄せた。


「え!?」


女は驚き胸の中で顔を見上げる。


「俺、さっきお前といた事思い出したんだぞ、
 これからはずっと一緒に居られると思ったのに。
 なのに、ふざけんなよぉ」


男の涙が女の頬に落ちる、その頬が一層輝きを増した。


「くるしいよぉ男君
でもあったかいなぁ。
 またこんな風に抱き締めてもらえるなんて
 思って無かった」


男の胸に顔を寄せ、目を瞑る。



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