過去ログ - ハルヒ「キョンの部屋でエロ本探しよ!」
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2014/08/29(金) 02:14:15.62 ID:fEaEsajq0
それにハルヒには言っていないが、不安定で不毛なハルヒの起業ごっこに付き合うわけにはいかない理由があった。
安定して無ければいけない理由、それは俺に家族ができたことだ。
要するに結婚して二人の子供まで居るということだ。四十なんだし、別におかしくはないだろう?
以下略
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2014/08/29(金) 02:19:36.65 ID:fEaEsajq0
その後は妹の小学校時代からの友達といい感じになったりもしたのだが、
ある年の忘年会で自覚がないまま酷く深酒をしたのか俺は翌日ホテルの一室で横に裸の状態の同僚が居る状態で目が覚めた。
それが見事に命中したらしく、デートすらしたことがない同僚とできちゃった結婚をしたという訳だ。
以下略
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2014/08/29(金) 02:29:29.29 ID:fEaEsajq0
そんな事を考えているうちにその日の不思議探索も終わった。
不思議探索の後は、反省会と称して軽く飲むのが通例となっていた。
反省会とは名ばかりで他愛のない話に近況報告----俺の結婚は内緒だから細心の注意が必要----で終わる。
以下略
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2014/08/29(金) 02:30:13.53 ID:fEaEsajq0
ちょいと小洒落たバーで飲んでいるとハルヒが話しかけてきた。
「あんたいい加減あたし達と一緒に働きなさいよ!SOS団の一員の自覚がないの!?」
ここまでは毎回言われていることだ。
以下略
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2014/08/29(金) 02:37:07.80 ID:fEaEsajq0
「証人、古泉一樹…と朝比奈みくる………なんだこれ?」
俺はハルヒに質問してみる。
ハルヒはそっぽを向いて、
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2014/08/29(金) 02:45:14.19 ID:fEaEsajq0
「なんで今なんだ?」
俺の当然の質問に対して、
「だって、あんたは熟女好きなんでしょ?熟すまで待っててあげたんだから感謝しなさい」
以下略
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2014/08/29(金) 02:45:30.14 ID:Y//LlFhko
はよ
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2014/08/29(金) 02:48:53.89 ID:fEaEsajq0
「お前は何を言ってるんだ?」
「あら?嬉しいからって照れなくてもいいわよ!
あんたみたいな冴えない中年を貰ってあげるんだから感謝はして欲しいけどね!」
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2014/08/29(金) 02:51:48.62 ID:fEaEsajq0
「ちょっと古泉くん!」
ハルヒがいきなり古泉を呼びつける。
「なんでしょう?」
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2014/08/29(金) 02:53:52.13 ID:fEaEsajq0
ハルヒは俺の方を見て、
「どう!これであたしも人妻よ!」
エヘンとでも言いたげだ。だが古泉は返事をしていないぞ?
以下略
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2014/08/29(金) 02:55:17.66 ID:fEaEsajq0
「………と、いう夢をみたんだが」
何時もの部室で将棋を打ちながら、古泉に話しかけた。
古泉は何時もの笑みを浮かべながら、
以下略
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