過去ログ - ブレイズ「日本からオーシアに支援要請ですか?」
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109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/22(月) 00:47:53.19 ID:UMoMswWb0
―その日は皆宴に酔いしれ、ある者は飲み、ある者は歌い、またある者は語り合う―
―そんな一時の平和な夜を過ごしたラーズグリーズ隊であった―
―そして翌日―


―――横須賀鎮守府・工廠内―――

―提督からの指示で運び込まれたブレイズの愛機F-22ラプター。その姿は見るも無残なものであった―

夕張「こりゃまた派手にやられたわねぇ」

明石「機体の中央部にダメージがあるわね。フレームが歪んでベイルアウト出来なかったようですね。死ななかったのが不思議なぐらい」

ブレイズ「直せそうか?」

夕張「う〜ん、なんとも言えないわね。艦娘の空母艦載機ならともかく、最新鋭のステルス戦闘機となると私は専門外になっちゃうし」

明石「正直なところ妖精さん頼みになりますね。外観的な修理というだけなら私達でも可能ですが、ステルス機能や電子機器などの完全な修復は私達では無理ですね」

バートレット「だろうな。普通ならここまで損傷しちまえば使えるパーツだけ取って残りは破棄されて当たり前だからな」

バートレット「ま、空軍はパイロットが無事ならそれで勝ちだ。機体なんて使い捨てみたいなもんだ」

夕張「まぁともかく妖精さんに聞いてみるしかないわね」

明石「どうこの機体。直せそうかしら?」

妖精「う〜ん、触ったことない飛行機だからなんともいえないね。とりあえず開発炉に持ってきてもらえるかな?みんなで見てみるよ」

明石「バートレット大尉、よろしいですか?」

バートレット「よろしいもなにも、直るか直らないか突っ込まねぇとわかんねぇんじゃ仕方ねぇな。その代わり機密情報とかの扱いは監視させてもらうぜ」

バートレット「疑ってるわけじゃねぇが、一応国家機密っつう体裁ってのがあるんでな」

夕張「わかってるわよ。じゃあ運び込むわね」

ブレイズ「すまないがよろしく頼む」

―――――
―――



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