過去ログ - ブレイズ「日本からオーシアに支援要請ですか?」
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172: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/10/26(日) 02:59:00.60 ID:IxuM33Aao
大丈夫みたいですね。
では投下させていただきます。


173: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/10/26(日) 02:59:41.69 ID:IxuM33Aao
―――日本・横須賀鎮守府―――

―一時は基地の奪還に成功し喜びに湧いたのもつかの間、核ミサイルの攻撃により基地を破棄せざる得ない状況に陥った―
―核兵器のその絶対的な威力を目の当たりにした一行は皆意気消沈したまま鎮守府へ帰投した―

以下略



174: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/10/26(日) 03:00:10.13 ID:IxuM33Aao
アンダーセン「艦娘達の様子はどうですかな?」

提督「士気は高い状態とは言えませんね。特に長門と酒匂は酷い状態です。2名は太平洋戦争後に核実験に使われた影響からか、核に対しては特に敏感になってしまっているので」

アンダーセン「前線の者達のメンタルケアが必要ですな。戦意が下がりきった状態では出来ることも出来なくなってしまう」
以下略



175: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/10/26(日) 03:01:16.40 ID:IxuM33Aao
―――鎮守府・レクリエーションルーム―――

―一方別の場所では一部の者が集まり、戦意が落ちてしまった艦娘達の対策を話し合っていた―


以下略



176: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/10/26(日) 03:01:49.13 ID:IxuM33Aao
暁「ところで、何故ビーグルさんなんですか?何か資格とかをお持ちなの?」

グリム「おやじさんはバートレット大尉と一緒でベルカ戦争の経験者なんです」

ナガセ「ええ、しかも当時はベルカ人兵士として戦争していたと聞いてるわ」
以下略



177: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/10/26(日) 03:02:21.22 ID:IxuM33Aao
―――オーシア・大統領官邸―――

―日本の横須賀鎮守府提督より託された『もの』を渡すためにバートレット大尉は大統領官邸に訪れていた―


以下略



178: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/10/26(日) 03:02:50.31 ID:IxuM33Aao
―――オーシア領・サンド島空軍基地―――

―バートレットが持ち帰ったものをハーリング大統領へ渡した1週間後、ハーリング大統領、ニカノール首相、バートレット、ナスターシャが破棄されたサンド島の基地を訪れていた―


以下略



179: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/10/26(日) 03:03:32.95 ID:IxuM33Aao
―――サンド島基地・ハンガー内―――

バートレット「こちらがハンガーです」

ハーリング「破棄されてだいぶ経つからか、埃が少々酷いな」
以下略



180: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/10/26(日) 03:04:46.58 ID:IxuM33Aao
ハーリング「なんだったんだ今のは。光の球体が地面へと吸い込まれていったが」

ニカノール「こちらのカプセルも開けてみましょうか」

ハーリング「いえ、一度様子を見ましょう。そちらのカプセルは少々光が弱いように感じます」
以下略



181: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/10/26(日) 03:05:39.16 ID:IxuM33Aao
―――翌日・サンド島基地―――

―首脳会談の最中、バートレットとナスターシャは再び基地に訪れていた―


以下略



182: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/10/26(日) 03:06:10.02 ID:IxuM33Aao
バートレット「待て。不用意に触らねぇほうがいい。ロストテクノロジーの塊みてぇなもんだ。生まれて間もないとなりゃ何が起きるかわかったもんじゃねぇ」

バートレット「むこうさんが出てくるのを待った方がいい」

ナスターシャ「そうね。こちらからアクセスして何か起こったら取り返しがつかないものね」
以下略



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