過去ログ - ブレイズ「日本からオーシアに支援要請ですか?」
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305: ◆Q8foA/1VQQ[saga]
2014/12/21(日) 16:01:21.19 ID:tYWLhnN4o
―・―Final Mission―・―


―――横須賀・鎮守府・ブリーフィングルーム―――


―深海棲艦によるキス島核攻撃から数日後、鎮守府の全員が集められ決戦の作戦概要が説明されようとしていた―


提督「皆ご苦労。皆も既に知っているとは思うが、キス島が核ミサイルの攻撃により壊滅状態になっている。哨戒任務に出ていた数艦隊は完全に全滅となってしまった」

提督「オーシア、ユークトバニア側からの情報提供により発射位置はほぼ特定されている。その海域に向かい大規模艦隊を出撃させる」

提督「なお、周辺の海域は各鎮守府の艦隊の援護により制海、制空ともに抑えてくれる。我々は本丸を叩く」

提督「我々の戦果が今後の世界の平和を左右する作戦だ。失敗は絶対に許されない。心して聞くように。では作戦を説明する」



―オーシア、ユークトバニアからの情報により敵の本陣は伊豆・小笠原海溝周辺にあると推定された。また、SOLGの物である核ミサイルが発射された位置も程近い場所と判明している―
―SOLGがいるであろう海域までは各地の鎮守府の艦隊の援護により制海権は抑えられている。しかし核ミサイルが発射された海域付近は横須賀のメンバー、オーシア・ユークの艦娘、そしてラーズグリーズ隊のみとなってしまう―
―範囲が絞られているとはいえ、広範囲の索敵が必要とされる。また、SOLGはミサイルを発射する際に海面に浮上してくる。SOLGを発見した場合は速やかに連絡を行い、これを殲滅せよ―
―なお、上空からはアークバードが監視を行うが、相手には弾道ミサイルも装備されている。アークバードが落とされてしまえば核の発射を防ぐことは不可能になるだろう―
―また、シンファクシ級の武装であるクラスターミサイルを使用してくる可能性もある。各員は常に連絡を取り合い、この脅威に対しても対処せよ―



提督「相手は核武装をしている。撃たれたら日本は終わりだ。すまないが、皆の命を私に預けてくれ」

大和「何をおっしゃっているんですか提督。私達は皆日本の、いえ世界の平和のために戦っているんです。そのために全力を尽くすだけです」

武蔵「上からはラーズグリーズ隊、さらに超上空からはアークバードが見ているのだろう?絶対に撃たせはしないさ」

酒匂「あんなとんでもないもの絶対に使わせないよ!日本の平和は私達が守るよ!」

長門「そうだ。無差別報復兵器などあってはならんものだ。その脅威は私達が取り除く。提督は安心して待っていればいい」

提督「皆…。すまない、ありがとう」


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