過去ログ - 咲「しゃっくりを100回やったら死ぬ?」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 17:15:21.25 ID:emjxxSdH0
桃子「けれど、その能力の代償は彼女だけに留まらなかった」

桃子「一番愛し、一番親しく、一番傍にいた女の子にすらその代償が移り始めてしまったんっす」

衣「…そ、それは何と奇っ怪な…」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 17:18:19.25 ID:emjxxSdH0
桃子「…けれど、もし自分がその話の彼女だったら」

桃子「悩んで悩んで悩んだ挙句、愛した女の子の側から、無言で消えると思うっすね」

和「ふむ…。と言うと?」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 17:21:59.62 ID:emjxxSdH0
和「さ、流石は宮永さん…。文学少女なだけありますね…。想像力豊かです。でもそれくらいに…」

ゆみ「そ、それくらいにしないかモモ。何でまた仮定の話の中でそんなムキに…」

咲・桃子「」ゼェゼェ
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 17:25:10.13 ID:emjxxSdH0
久「えー、それでは。皆様からお話頂いた怖い話でしたが」

久「最後に私の方からとびきりのお話をして終わりたいと思います!」

ゆみ「自らハードルを上げるとは…これは楽しみだな」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 17:29:32.01 ID:emjxxSdH0
久「…さて、それじゃ話を進めていくわね」

久「とある所に、病弱な女の子がいました」

久「彼女はその体には満足はしていませんでしたが、決してその事について悔やんだり、誰かを恨んだりはしていませんでした」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 17:33:20.47 ID:emjxxSdH0
久「彼女はとある大会に出場。その競技のエースとして指名され、凄まじい成績で他を圧倒していきます」


?「一発ツモ」

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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 17:37:20.16 ID:emjxxSdH0
久「ところが彼女はとある対戦カードで苦戦してしまいます」


?「ツモ。ロン。ツモ。リーチ」

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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 17:40:37.09 ID:emjxxSdH0
久「限界突破の能力の甲斐あって、彼女は苦戦した相手を大幅に削ることに成功します」


?(そうやチャンピオン…それがあt)ヒクッ

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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 17:44:17.38 ID:emjxxSdH0
久「そして彼女は知っていました。しゃっくりが如何に恐ろしい病であることを…!」


?(あ…あかん。しゃっくりがこんな時に!)ヒクッ

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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 17:48:41.94 ID:emjxxSdH0
久「彼女は必死にしゃっくりを抑えようとした。ところが止まらないしゃっくり。焦る彼女!」


怜(ぺ…ペースがあかん!とにかく、しゃっくりが止まらへんのなら、100回到達までに後どんだけかかるかを確認するしかあらへん!)

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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 17:52:00.96 ID:emjxxSdH0
久「その後彼女は病院に搬送されます。果たして彼女の能力の限界を越えた代償の先にあるものは…」

久「そして、彼女はしゃっくりを100回までに止められる事が出来たのか…!?」

久「それではこれにて、四校合同合宿最後の怖いお話を終わります!」
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