過去ログ - 櫻井桃華「あら、あなた忘れ物をしておりますわよ?」都築圭「ごめん、静かにして」
1- 20
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 19:14:22.35 ID:7g5ZNBNu0

麗「ここで合流しようと確かにわたしは話したはず……また、どこかに行ってしまわれたのか?」

麗「ゆ、誘拐などされてはいないだろうか……!」

麗「手がかり、手がかりはなにか無いか!」

麗(都築さん、あなたという人は……)




星花「神楽様、お久しぶりですっ」


麗「っ!? ――き、君は……涼宮さんか?」

星花「はいっ、御尊顔を拝し光栄の至り、ですわ♪」

モバP「うん? 星花、この少年と知り合いなのか?」

星花「以前、コンクールでお会いいたしましたの! 神楽様の演奏はまさに神業でしたわ!」

麗「あ、ああ……ありがとう。涼宮さんか、久しいな。君の演奏を覚えている」

モバP「ヴァイオリニストなのか。そう言えばどこかで見たような……」

星花「『天才的』なヴァイオリニストですわ! わたくし間近にその演奏を拝見してファンになりましたの! あのフラジオレットが織り成す神秘的な音! とてもわたくしの胸を穿ちました!」

麗「…………」

星花「パガニーニ国際コンクールにも出場なさったそうですわね! あの後活動はどうしたのかと思っておりましたが、TV局に来ているということはまたヴァイオリニストとしての――」

麗「待ってくれ……わたしは、今はヴァイオリニストではないのだ。その……あ、アイドルをやっている」

星花「えっ!? あ、アイドル?」

モバP「星花……少し、落ち着け」

麗「それですまないが、今はアイドル活動の相方の行方を探さなければいけないのだ……失礼させていただく」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
123Res/98.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice