過去ログ - 櫻井桃華「あら、あなた忘れ物をしておりますわよ?」都築圭「ごめん、静かにして」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/30(土) 18:54:44.80 ID:7g5ZNBNu0

圭「あれ? ペンが無いや。君、僕どこにペンを置いたか知らないかい?」

桃華「それは存じませんわ……」

桃華(なんというフラフラした殿方なんでしょう)


圭「ああ、あったあった。シャツの方に入れてたんだった。これで書ける」

桃華「良かったですわね」

圭「さて合流までまだ少し時間があるね……ピアノ、弾きたいな」

桃華(ピアノ? 作曲をなさっておいでだったのかしら?)

圭「ピアノ……どこかにあるかな…………」フラフラ

桃華「あっ、またフラフラと!」

桃華(どうしましょう。Pちゃまが来るまで時間があることですし……)


桃華「ノブリスオブリージュ……アナタ、待ちなさいな!」

圭「うん? どうしたの」

桃華「わたくしがピアノがあるところまで案内して差し上げますわっ」

圭「本当かい? 助かるよ。ありがとう」

桃華「道に迷う人に義を見せぬとあっては櫻井の名折れ。それにアナタ、危なっかしくて見ていられませんわ」

圭「そうかな? 君はしっかりしてるね。……あ、あそこの部屋にピアノないかな?」テクテク

桃華「そっちではありませんわっ! もうっ、ほらっ! 手を繋いでいきますわよ!」ギュッ

圭「ああ、これなら迷わない。ありがとう」



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