過去ログ - バンデッド・キース「夢限少女だと」
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246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 02:26:26.77 ID:k5HGkbNf0
緑子「発動されたのは……ピックアップ。ホントにスペルだったのか」

一衣「どうして見てもいないのにカードがスペルだと分かったの?」

キース(カードに触れた瞬間に伝わってきたぜ。小湊、てめーの魂の鼓動が)
以下略



247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 02:27:14.89 ID:k5HGkbNf0
一衣「一体、何を考えてるの。相手のハンドがゼロ枚なのに、こんなカードを使ったら」

ウリス「あっという間に、婆の手札が8枚に増えてしまう」

緑子「なんて馬鹿な真似を。ああ、絶望のあまり彼女は狂ってしまったのか」
以下略



248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 02:28:28.93 ID:k5HGkbNf0
ばあちゃん「ば、バカな、あたしの山札がなくなって」

キース「4枚引いた時点でてめーのデッキはゼロになった。この瞬間、リフレッシュが行われる」

キース「てめーは墓場にあるカードでデッキを再構築した後――ライフクロスを一枚墓地に送る」
以下略



249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 02:29:25.92 ID:k5HGkbNf0
ばあちゃん「黙れ、アホンダラ! あんたは黙ってあたしに従ってろ」

キース「アタックフェイズ、ピルルクでてめーにダイレクト」

ばあちゃん「待てええええええ!」
以下略



250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 02:30:37.74 ID:k5HGkbNf0
緑子「よ、よせ! 君がそれを受け入れたら僕たちは」

ユヅキ「やめて、緑子。他の人たちも黙ってキースの選択を見守ってあげて」

一衣「遊月、でもそれは」
以下略



251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/09/01(月) 02:46:40.06 ID:663dI7JY0
寝オチかな?


252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 02:48:53.32 ID:k5HGkbNf0
キース「なるほどな。たしかに悪くねえ話だ。向こうの世界に行っちまえば、こいつらに会うことはもうない」

キース「この小娘どもが死のうが消えようが俺には関係なくなるわけだ」

ばあちゃん「その通りだよ。そう、それが大人の選択だ」
以下略



253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 02:50:15.13 ID:k5HGkbNf0
キース「このキース・ハワードが最も好きな事のひとつは、自分の要求が通ると思ってるやつにNOと断ってやる事だ」

ばあちゃん「みすみすチャンスの逃すってのかい!」

キース「俺は向こうでは死んだ人間だ。死者は蘇らない。そんなのは漫画の中だけでいいんだよ」
以下略



254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 02:51:07.87 ID:k5HGkbNf0
ばあちゃん「ふざけんじゃないよ、このビチグソがァー!」

マユ「肥溜めの汚物はてめえだ、この老いぼれババア!」

キース「ピルルクΩでプレイヤーにダイレクトアタック」
以下略



255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 02:51:58.74 ID:k5HGkbNf0
キース「……終わったな。おい、ピルルク、てめー体が」

ピルルク「私が……受肉して」

ウリス「正確には違うわ。婆が消えて歪みが正されたことで、全てのルリグは本来の体に戻るのよ」
以下略



256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 02:53:25.88 ID:k5HGkbNf0
3か月後


キース(元々この世界に存在しなかった俺はババアの消滅と共に消え去るのではないか)

以下略



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