過去ログ - 【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 憧「これがゾイドよ!京太郎!」3機目
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84:1 ◆g6V0jYwopc[saga]
2014/09/01(月) 01:08:32.02 ID:0Q5QJm3Yo
京太郎「い、いやそれには皆の協力があったし、それにあくまで目覚めたばかりで不完全体だったからな…。」

淡「それでもすっごい!」

淡「あー!今までずっと怯え続けてなんか損した気分!」

京太郎(さっきまでと本当に同じ人間か…、キャラ違い過ぎだろう。)

京太郎(…これまで夢で会った人と同じく古代の知識を持っている事から察するに恐らくこの子も古代ゾイド人かもしれないな。)

淡「そうと決まれば!京太郎!私は多分あんたの居る今の時代より遥か昔に生きた人間!つまりあんたより100倍くらい偉い!」フンス

京太郎「いや、その理屈はおかしい。」

淡「そんな私から京太郎に大変名誉な任務を与えてしんぜよう!」フフン

京太郎「話聞けよ。」

淡「私はガリル神殿っていう所の最奥のオーガノイド関連のデータを集めた広間、その奥の隠し部屋で今も眠っているのよ!」

京太郎(ガリル神殿…?まさかガリル遺跡か…?)

淡「あんたは今すぐにでもそこに来て私を目醒させなさい!ふっふっふ、これは大変名誉な事なんだからねっ!」

京太郎「あ、ああ。」

抱きついたままで言うもんだから思わず勢いに押されて頷いてしまう。

淡「やったっ!京太郎が私を見つけてくれたらお礼にこの私がアンタのために相棒でも何でもなってあげるから光栄に思いなさい」フフン

そう言うと俺の体からパッと離れスキップしながら周囲を駆けまわる淡。
最初の暗い印象は何処へやら、最早元気を通り越して騒がしい。

京太郎「お前そっちが本当の性格だろ…。」

淡「ふふふ!全くもって!」

淡「それじゃ京太郎、待ってるから早く来なさいよ!」ビシィツ

そう言って思いっきり指を俺に差してくる淡。

淡「…待ってるから。」ニコッ


淡がそう言うと同時に俺の意識は再び急速に浮上していくのを感じる。



◇ドラゴンヘッド要塞 京太郎の部屋

京太郎「…大星淡…か。」

京太郎「ガリル遺跡に行ったら探してみるか。」

京太郎「その前に…」

カピー「カピ…カピ…」ソローリソローリ

京太郎「カピー!てめぇ!?」

カピー「カピィー!」バタバタ

京太郎「こら!逃げるな!さっきはよくも思いっきり殴りやがったな!?」バタバタ



◇ガリル遺跡にて淡との遭遇フラグが成立しました。ガリル遺跡にて本来低確率だった淡イベントが確実に発生します。

◇大星淡の好感度が特大上がりました。








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