過去ログ - 後輩「ままゆと知り合いなんですか!」モバP「ま、まぁな……」
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38: ◆ZWAJnJ4q9E[saga]
2014/08/31(日) 20:36:17.98 ID:dLXR67+Do
―――― 数日後 事務所


まゆ「……サイン、ですかぁ?」

P「おう!まゆのサインが欲しい!」

まゆ「……わかりました、少々お待ちください」

スッ

P「お、おう……」



―――  数時間後


P「(まゆ遅いな……忘れて帰ったかな?)」


ガチャー!!

まゆ「できましたぁ!」

P「お、おう!ありがとう!……あれ?」

P「なんか、フカフカしてないか……?このサイン」

まゆ「ふふふ……それはただのサインじゃありませんよぉ」

P「……アッ!これは!サインが編み込んである!?紙なのに!?」

まゆ「色紙に刺繍は初めてだったもので……苦労しました」

P「しかもなんだ!?ものすごい綺麗なグラデーションが背景に!」

まゆ「これを使ったんです」

P「そ、それは『フェリシモ500色色鉛筆』!?」

まゆ「はい……これでまゆの微妙な心の機微を表現しました」

P「なんて最高傑作だ……ありがとう、まゆ、でも一つだけ問題があってな……」

まゆ「?」

P「これ後輩に渡す予定だったんだけど……」

まゆ「……えっ」

P「流石にこんな豪華なの渡すわけには……」

まゆ「……」

スッ

キュッキュ

まゆ「はいどうぞ」

P「(テキトォォーーーッ!!)」

P「(今そのへんの色紙適当につかんで適当な油性ペンで適当に書いたぞ!!)」

P「(どんだけ適当なの!?)」

まゆ「これくらいの方がいいんじゃないですかぁ?」

P「そ、そうだね……」


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