過去ログ - 「東中学出身の神。この中に信者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/11(木) 03:10:43.47 ID:nNuLp86G0
「入るのは別にいいんですが」

転校生の古泉一樹は落ち着いた笑みを絶やさずに言った。

「何をする集まりなんですか?」
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/11(木) 03:12:18.30 ID:nNuLp86G0
>>46 転校生は誤記です。





48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/11(木) 03:13:05.63 ID:nNuLp86G0
「古泉くん達が普段やってる活動と同じだから呑み込みが速いわね」

ハルヒの発言を聞いて古泉の笑顔が凍り付いた。
そりゃ、勝手に普段から崇めてることにされてはかなわない。

以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/11(木) 03:13:48.30 ID:nNuLp86G0
「古泉くん達が普段やってる活動と同じだから呑み込みが速いわね」

ハルヒの発言を聞いて古泉の笑顔が凍り付いた。
そりゃ、勝手に普段から崇めてることにされてはかなわない。

以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/11(木) 03:14:22.30 ID:nNuLp86G0
全世界が停止したかと思われた。

朝比奈さんは完全に硬化していた。目と口で三つの丸を作ってハルヒのハイビスカスのような笑顔を見つめたまま動かない。
動かないのは長門有希も同様で、首をハルヒへと向けた状態で電池切れを起こしたみたいに止まっている。
古泉に至っては先ほど凍り付いた笑顔そのままだった。
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/11(木) 03:15:14.23 ID:nNuLp86G0
翌日土曜日、九時前に駅前に俺は行った。

なんで態々行ったかって?

そりゃ、ハルヒは頭はアレでも美少女だし、朝比奈さんは巨乳で美少女だし、
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/11(木) 03:15:51.00 ID:nNuLp86G0
合流した俺にハルヒが開口一番、

「遅い」

「九時には間に合ってるだろ」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/11(木) 03:16:30.39 ID:nNuLp86G0
喫茶店でのハルヒの提案はこうだった。

これから二手に分かれて市内で布教活動をする。以上。

どう布教するか具体的な話がないから困ったものだ。
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/11(木) 03:17:05.50 ID:nNuLp86G0

「ふむ、この組み合わせね……」

ハルヒは満足げに、

以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/11(木) 03:17:32.76 ID:nNuLp86G0
店を出るとハルヒが、

「じゃあ、駅を中心にしてあたし達が西、古泉くん達は東をよろしくね」

と差配した。あちらの組だったらサボれたのにと思いながら渋々ハルヒに付いて行った。


56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/11(木) 03:18:37.51 ID:nNuLp86G0
ハルヒは近くを流れている川の河川敷を誰に声をかけることもなく北上しながら歩いていた。

そのうちにハルヒは突然何かを思い出したかのように、

「そうそう!キョンに言っておかないといけないことがあったわ!」
以下略



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