過去ログ - キリト「シリカ、好きだ」
1- 20
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/31(日) 23:28:18.89 ID:rhAwjF480
シリカ「キリトさん!辞めてください!危険すぎます!見たこともないソードスキルを使う相手となんて!」

男性「ひっ、助けてくれ!助けてくれえ!」

クァンツ「ほー!お前もエクストラスキル持ってんのか!見たところ、二刀流か?面白い!ブッ殺してやるよ!」

キリト「速攻で決めてやる!」

キリト「スターバースト・ストリーム!」

超速の16連撃が放たれる。

白光の散るその流れる剣技は、クァンツを完璧に仕留めていた、はずだった。

シリカ「キリトさん!後ろです!」

クァンツ「お前、どこ斬ってんだ?」

キリト「なにっ!」

振り返った時にはもう遅い

キリトが見たのは勝利を確信するクァンツの顔だった。

クァンツ「アサシン・ストライク」

クァンツの持つナイフから放たれたソードスキルは、目にも留まらぬ早さでキリトの首を斬りつけた。

キリト「がはっ!」

キリトのHPゲージが一気にイエローまで減少する。

シリカ「キリトさん!大丈夫ですか!?キリトさん!」

キリト「はぁ、はぁ、やるじゃないか」

クァンツ「ケッ、そりゃどーも」

クァンツ「今の一撃を耐えたのはお前が初めてだ、褒めてやろう」

キリト「はっ、そりゃどーも」

クァンツ「今度はこっちから行くぜぇ!!」

クァンツ「アサシン!ストライク!」

キリト「うおおおぉぉ!!」

ガキン!

一発の接触音

クァンツ「ほう、やるじゃねえか」

キリトは相手がソードスキルを放つ直前、飛翔した。

自分が空中にいれば、相手は下から攻撃せざるを得ない。

どこから放ってくるか分かる攻撃なら、キリトの反射神経で相殺することも不可能ではなかった。

キリト「お前を甘く見すぎていたようだ。次は本気でいかせてもらう」

クァンツ「ケッ、かかってこいよ」

シリカ(あんなキリトさん見たことない…。本気で怒ってる)

キリト「かかってこい?だと?ふん、お前から来い」

クァンツ「んだと!いきなり余裕こきやがって!死ね!」

クァンツがキリトに相当なスピードで接近する。

交錯する間際、クァンツが笑った気がした。

ほんの一瞬で、勝負はついた。

キリトの全力の一斬りで、クァンツのHPは一瞬で危険域まで落ちる。

後は軽い一撃で尽きてしまうほど僅かなHP。

キリトは容赦なく葬り去った。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
38Res/23.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice