過去ログ - ラブ・ランブル! 〜播磨拳児と九人のスクールアイドル〜
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112: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/04(木) 18:05:43.97 ID:iR4Hhd9+o

 少女は少し考えてから、指を動かす。

 水が跳ねるような高音が躍る。

以下略



113: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/04(木) 18:06:13.94 ID:iR4Hhd9+o

「……はい」

 ちょっと釣り目で気の強そうなセミロングの髪の少女。

以下略



114: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/04(木) 18:07:05.69 ID:iR4Hhd9+o

 西木野真姫と違って、普通に音ノ木坂の制服を着ているので、この学校の生徒だと

いうことはわかる。しかし、どこかで見たことのある髪型。特にツインテール。

以下略



115: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/04(木) 18:07:34.58 ID:iR4Hhd9+o

 そんなことを思いながら播磨は教室のドアを開ける。

「あっ、播磨くん。どこ行ってたのよ」

以下略



116: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/04(木) 18:08:16.29 ID:iR4Hhd9+o

「ああ」

「でも楽器とかは……」

以下略



117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/09/04(木) 19:17:37.84 ID:RR+DOiYz0
乙乙


118: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/05(金) 19:56:39.76 ID:cvTK6/Euo


《わしが 音ノ木坂学院理事長 江田島平八でえええある!!!! 以上!!》

 入学式は、まあ普通に執り行われた。
以下略



119: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/05(金) 19:57:05.54 ID:cvTK6/Euo

 播磨はイライラしながら言った。今更ゴネられても不味い。本番はもう明日なのだ。

「播磨くんにはわからないんですよ! この恥ずかしさが」

以下略



120: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/05(金) 19:57:33.33 ID:cvTK6/Euo





以下略



121: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/05(金) 19:58:31.03 ID:cvTK6/Euo




μ’sの初ライブは、スクールアイドルらしく学校行事からはじまった。
以下略



122: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/05(金) 19:59:10.00 ID:cvTK6/Euo

「いや、今の俺たちにはこれで十分さ。例え観客が一人だろうが百人だろうが、

いつもと同じパフォーマンスをする。そうだろう?」

以下略



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