過去ログ - ラブ・ランブル! 〜播磨拳児と九人のスクールアイドル〜
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206: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/09(火) 21:44:29.84 ID:Q2Gs7voYo

 穂乃果は驚きながら言った。

「テメー! まだそんなこと言ってやがんのか!」

「何よ! 秋葉原でも声かけてきたし、別に大して違わないでしょう!?」

「大違いだバカ」

 播磨はにこの頬を引っ張りながら言った。

「いひゃひゃひゃ。はにふんのよ!」

 頬をつまんでいるので、にこが何を言っているのかよくわからない。

「随分と仲がいいみたいだけど、この人も『協力者』の一人ですか?」

 そう聞いたのは南ことりであった。

 協力者というのは、田沢や松尾のようにアイドル部(μ’s)のメンバー以外で、

活動を支援してくれる人のことを言う。かつては西木野真姫も協力者の一人であった。

「コイツの場合、協力者っつうより邪魔してたな」

「誰が邪魔者よ!」

「うっせ」

「仲がいいのか悪いのかわからんな」

 雷電は両手を合わせながらつぶやく。

「親愛の表現は人それぞれですから」

 海未は、にこたちを見ながら言った。この二人は、まるで何かを悟っているかのようだ。

「コイツはアイドル好きだからよ、小泉」

「は、はい」


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