過去ログ - ラブ・ランブル! 〜播磨拳児と九人のスクールアイドル〜
1- 20
22: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/08/31(日) 20:02:43.34 ID:UEjw3Gk2o

「は?」

 思わず声を出す播磨。

「どうしたの?」

 穂乃果は聞いた。

「お前ェ一人で行くんじゃねェのかよ」

「だって私、UTXまでの道知らないもん」

「調べろよ、グー●ルとかで調べりゃわかんだろうが」

「あんな危険地帯に一人で行けって言うの?」

「別にそこまで危険じゃねェだろう」

「昨日夕飯をウチで食べたくせに」

「あっ、汚ェ! そういうこと言うのかよ!」

「私、部活の会合がありますのでお先に失礼します」

 そう言って海未は弁当箱を片付ける。

「俺も昼の自主練をするか」

 そう言って雷電も小さな弁当箱を片付けた。身長178p、体重95sの巨体が

その量で足りるのかといつも疑問に思う播磨。

「私はお昼寝しよっと」

 そしてことりはマイペースだ。

「風邪引くなよ」

「大丈夫だよ」

「……播磨くん」不意に穂乃果が名前を呼んだ。

「わかってる」

 こうして、播磨と穂乃果は放課後、UTXに視察へ行くことになったのだ。

 もちろんアポなしである。




   *
 


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
949Res/905.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice