過去ログ - ラブ・ランブル! 〜播磨拳児と九人のスクールアイドル〜
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610: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/09/26(金) 19:33:26.73 ID:lgRC4ZgGo

「そう謙遜するもんでもねェぞ。アイドルってのは、必ずしも技術が重視されるわけ

でもねェし。お前ェにはお前ェの魅力があんだろ」

「魅力?」

「秋葉原では伝説のメイドになってたしよ」

「その話はよしてよ」

「ミノフスキーだっけ?」

「ミナリンスキーです。もう終わったことだから」

「ハッハッハ」

「あの時はりくんに見つかった時は、口から心臓が飛び出そうになったよ」

「もし、あの時俺がお前ェを見つけなくても、お前ェは俺たちに協力したか?」

「……わからない」

「……」

「協力したかもしれないし、しなかったかもしれない。でもそれは、他のメンバー

だって同じだと思うよ」

「そりゃあ……」

「ただ一つ言えることは、穂乃果ちゃんなら何かやってたってことだね。今と同じ

方法ではなくとも、何かをやっていた。彼女は行動する女だよ」

「行動する、女か」

「ねえ、はりくん」

「あン?」


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