過去ログ - ラブ・ランブル! 〜播磨拳児と九人のスクールアイドル〜
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877: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/13(月) 21:44:26.72 ID:EsHgPiDqo



「うおーい、播磨―」

「む、その声は」

 観客席に行くと待っていたのは松尾鯛雄や田沢慎一郎たちがいた。富樫や虎丸もいる。

「月光、お前ェも来てたんだな」

「当たり前だ。強敵(とも)の晴れ姿を見ないわけにはいくまい」

「俺や雷電は出ないけどな」

「わしはことりちゃんの活躍が楽しみじゃのう」

 松尾は本当に嬉しそうに言った。

「貴様、ことりの名前を呼ぶとは」

「ぎゃっ!」

 いつの間にか後ろに座っていたことりの兄、飛燕が松尾の髪の毛を掴む。

「アンタ、きてたのかよ」

 播磨は呆れながら言った。

「妹の晴れ姿を見ないわけにはいかないだろう」

「こら飛燕。周りの迷惑になるだろう」

「お」

 飛燕を注意したのは、両頬に各三本ずつの傷を持つ伊達臣人であった。

「センパイも来てくれたんッスね」

 播磨は言った。

「勘違いするなよ。俺は修行の成果を確認しにきただけだ。別にμ’sが気になった

わけじゃない」


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