過去ログ - ラブ・ランブル! 〜播磨拳児と九人のスクールアイドル〜
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899: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/13(月) 21:58:24.57 ID:EsHgPiDqo



 すべてのパフォーマンスが終わり、本格的な審査に入ると少しだけ時間がかかった。

 その間に、ゲストのアイドルグループが会場で歌を歌ったりしている。

 正直、播磨は他のアイドルには興味が無かったのでアリーナを出て、廊下で缶コーヒー

を飲むことにした。

「拳児、こんなところにいたのか」

 そんな播磨に雷電は声をかける。

「ん? ああ。雷電も何か飲むか」

「いや、俺は別に。それより、あいつらに会いに行かないでいいのか」

「あいつら?」

「高坂たちだよ」

「ん。まあ、着替えとかあるし、別にいいんじゃねェか?」

「なあ、拳児」

「なんだよ」

「勝てると、思うか?」

「わからん。だが、今のあいつらが出来る全力だと思うぜ」

「そうか」

「むっ!」

 不意に人の気配を感じた。

「拳児くん?」

「のわ、お前ェら。もう着替え終わったのか」

 そこには制服に着替えた穂乃果たちμ’sのメンバーがそろっていた。

 舞台の興奮が冷めていないのか、まだ顔が紅潮している。


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