過去ログ - とある科学の偽聖痕使い2（禁書目録・超電磁砲再構成） -SS速報VIP

過去ログ - とある科学の偽聖痕使い2（禁書目録・超電磁砲再構成）

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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/12(日) 16:26:10.50 ID:gj6F/TlB0
乙です最近み始めました続き待ってます！

56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/12(日) 19:07:34.21 ID:MldU4bSK0
乙

57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/16(木) 06:44:53.07 ID:L1NrNc6n0
乙でした。
また元気になって面白いSSを書いてください。

58: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/10/24(金) 00:00:52.07 ID:Q1yT06pu0
投下します

59: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/10/24(金) 00:03:19.77 ID:Q1yT06pu0
「こりゃ随分と凄いわね」

　美琴はパソコンのモニターに映し出された画像を見て思わずそう呟いた。
　
　風紀委員第一七七支部に移動し白井や初春と合流した美琴は、事件が起こったと思われる現場で撮影された写真を検証している最中だ。

以下略

60: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/10/24(金) 00:05:08.58 ID:Q1yT06pu0

「アイツ……」

「これは第十九学区にある監視カメラの映像なんですけど」

以下略

61: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/10/24(金) 00:07:01.92 ID:Q1yT06pu0
　パソコンのモニターには少女の顔写真とＩＤを発行する際に登録されたプロフィールが表示される。
　
　こうやって見ると銀髪に碧眼の少女は随分と可愛らしく、何処か人形めいた印象を受けた。
　
　着ているのは修道服だが、まさに物語に出てくるお姫様といった感じ。

以下略

62: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/10/24(金) 00:07:57.50 ID:Q1yT06pu0

　白井から連絡を受けてから何回か上条に電話を掛けているが繋がらない。
　
　わざわざ朝にメールを寄越したくらいだ。
　

以下略

63: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/10/24(金) 00:09:57.57 ID:Q1yT06pu0
　道行く人々の中に混じった一人の女性。
　
　その恰好は随分と過激なもので着古したジーンズは左脚の方だけ何故か太腿の根本からばっさり斬られ、Ｔシャツは脇腹の方で余計な布を縛って完全にヘソが覗いていた。
　
　極めつけは女性の腰にぶら下がった細身の長い物体で、形状から推測するに恐らく日本刀の類だろう。

以下略

64: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/10/24(金) 00:10:59.78 ID:Q1yT06pu0

　初春はそう言うと申し訳なさそうに顔を俯けた。
　
　いくら情報処理に優れている初春といえど、データそのものがないのではどうしようもない。
　

以下略

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