過去ログ - とある科学の偽聖痕使い2（禁書目録・超電磁砲再構成） -SS速報VIP

過去ログ - とある科学の偽聖痕使い2（禁書目録・超電磁砲再構成）

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75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/08(土) 21:58:52.69 ID:jAvIQnF1o
おしゃ

76: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/11/08(土) 23:34:39.13 ID:QDAkiilU0
投下します

77: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/11/08(土) 23:35:47.56 ID:QDAkiilU0
「とうま、何やってるの？」

「夏休みの宿題。　どうせ夜まで暇なんだし、やれる内に進めとかないとな」

　美琴達が上条を探して動き始めたちょうどその頃、そんなことは露知らず当の上条は呑気に宿題と格闘していた。

以下略

78: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/11/08(土) 23:36:41.53 ID:QDAkiilU0

「ねえ、聞いてる？」

「ん？」

以下略

79: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/11/08(土) 23:38:17.77 ID:QDAkiilU0

数時間前

以下略

80: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/11/08(土) 23:39:50.68 ID:QDAkiilU0

「これのせいでインデックスは……」

「ええ、十万三千冊の魔道書や日々の思い出などではない。　一年おきに記憶を消去しなければ狂死してしまうほど彼女の脳を異常圧迫している元凶はこの霊装なんです」

以下略

81: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/11/08(土) 23:41:30.89 ID:QDAkiilU0

「一年おきに記憶を消せば親しい人間もできないから、誰かが私の知識を占有するということもなくなる。　それに記憶を失っても私の帰る場所がイギリス清教しかないことも変わらない。　確かに禁書目録を管理するシステムとしては最適な方法かも」

「最適な方法って、お前……」

以下略

82: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/11/08(土) 23:42:44.28 ID:QDAkiilU0

「少し話を聞かせてくれる？」

「何でしょうか？」

以下略

83: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/11/08(土) 23:43:59.49 ID:QDAkiilU0

「かおりは私を救うために今まで動いてくれていた。　でもイギリス清教がそんなことを許す筈がないんだよ」

「え？」

以下略

84: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/11/08(土) 23:45:32.38 ID:QDAkiilU0
　上条とインデックスは神裂の独白に黙って耳を傾ける。
　
　上条はもちろん、記憶がないインデックスもいつから彼女が魔道図書館としての役割を担っていたかは分からない。
　
　ただ神裂によれば初めて二人が出会った時には既にそうだったと言う。

以下略

85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/09(日) 00:59:59.30 ID:O6LnM0NSo
乙です

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