過去ログ - 【ごちうさ】チノ「ココアさんの馬鹿! もう知りません!」
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12: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/09/01(月) 23:15:59.95 ID:GlOnM7Lz0
千夜「大丈夫よチノちゃん。ココアちゃんはね、誰よりチノちゃんのことが大好きなんだから。何がなんでもすぐに帰ってくるわ」

シャロ「そうよ! あのココアがチノちゃんと仲直りしないまま帰って来ないなんてありえないわ!」

チノ「わかっています……わかってはいるんです。心配するまでもないなんて……でも……」グスッ

チノ「ココアさんがいなくなったらって、考えただけでこんなに悲しいなんて、私、初めて知りました」

チノ「いえ、本当はもっと前からわかっていたはずなんです。なのに……どうして私、こんなこと……」グスグス

千夜「ココアちゃんのこと、大好きなのね」

チノ「……」コクッ

千夜「その気持ちに、今やっと素直になれたってことなのよ。好きで好きで、いつだって一緒にいたいって。次に会ったらその気持ち、ちゃんと伝えてあげてね」

チノ「わかりました」



シャロ「んー、じゃあ、今日は私が奢ってあげるから。甘いものでも食べて、とりあえず元気を出しましょ」

シャロ「いつ帰ってくるかわからないなら、今日帰ってくるかもしれないじゃない!」

チノ「シャロさんに奢ってもらうのは流石に悪いです」

シャロ「あれ? 私がチノちゃんに心配されてる?」

千夜「二人とも、私からのサービス、っていうことにしておくわ。こちら今月の新作、『星の海に沈む宝石』よ」

チノ「透明なゼリーの中に、星とぶどうが浮かんでます…!」プルルン

シャロ「綺麗……」

千夜「それを食べて、元気出してね」



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