過去ログ - 芳佳「嫁入りシュミレーションですか?」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/07(日) 23:14:24.14 ID:nEPeMHC70
バルクホルン「クr……宮藤、この前にも深夜にハルトマンと話していたらしいじゃないか」

芳佳「え、あぁはい……すみません、やっぱりいけないですよね」

バルクホルン「いや、他人に迷惑をかけなければいい。訓練に支障が出ない程度ならな」

芳佳「実は私、睡眠時間が長めなんで本当は夜更かししちゃいけないんです」

バルクホルン「確かに宮藤は夜早めに寝ている印象がある。朝食の用意もあるだろうしな。関心なことだ」

芳佳「ありがとうございます。でも一度起きると中々寝付けなくなっちゃうことが結構あるんですよ」

バルクホルン「睡眠のレベルには波があると聞いたことがある。まあ浅い時に起きるとそうなるのかもしれないな」

芳佳「バルクホルンさんはそういう事ないんですか?」

バルクホルン「私か?まあ私は一度眠りにつくと朝まで基本的に起きんな。警報でもならない限りは、だが」

芳佳「羨ましいです。いつもならもう一度眠くなるまで布団の中で横になってるんですけどあの日はちょっと暑くって」

芳佳「寝間着が汗で濡れちゃったので乾かそうかな―と思って風通しのいいブリーフィングルームに行ったんです」

バルクホルン「ほう。そしたらハルトマンの奴が居たと」

芳佳「あ、いえハルトマンさんとは廊下で会って、その後で一緒にブリーフィングルームに行っておしゃべりしました」

バルクホルン(き、きた!)

バルクホルン「そ、そうか!ハルトマンのやつ、一体どんな下らない話で宮藤を寝不足にしたんだろうな!」

芳佳「ち、違いますよバルクホルンさん!ハルトマンさんに私が付き合ってもらったんです、責めないであげてください!」

バルクホルン「なるほど!で、どんなくだらない話だったんだろうな!」

バルクホルン(自然な流れで宮藤から例の話を聞き出す作戦!)

バルクホルン(何を隠そう、私がこうして眠れないでいるのは宮藤が私の嫁入りについてどう考えているか気になってしかたがないからだ!)

バルクホルン(そして何気ない流れで私が宮藤の嫁入り話を発表する!あわよくば……!)


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