過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「俺は一番になりたい」桃子「先は長いっすねぇ」【安価】
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755: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/09/28(日) 20:40:30.74 ID:o0gG9yvko

 京太郎 174+24−10−20−25−35−30 78
 桃子  175+67−10−25+27     234
 灼   170+96+20+10+25−35−30 256
 宥   175+66−20−35       186

 和了優先順位により【和了宣言(リジェンド)】が発動します
 →通常の得点計算方法+2飜の固定和了
 →京太郎の《一発消し》により飜数−1

 偶数 自摸
 奇数 直撃

 安価↓

 1=最下位から直撃
 256−78=178
 8÷2=4 4+2−1飜 5飜12000点

灼「……リーチ!」

京太郎「……っ」

 速いな……!

 先程の和了りから勢い付いたのか、親番だからか
 鷺森さんが怒涛の勢いで攻めてきている

 リー棒を置き、首元を確かめるように彼女は撫でつけると
 悩ましげに深く息を吐いてから顔を上げた
 僅かに吊り上げられた眉毛と、燃え盛る瞳で
 真っ直ぐに、同卓した面子の表情を見渡す

 その彼女の姿は、まるで針の穴に糸を通すような
 精密射撃をこなそうと集中し狙いを定める達人のような空気で
 重量感のある弾丸が、その手に握られている
 そんなイメージが透けて――

灼「それ、ロン」

京太郎「うっ……!?」

 ド派手に、俺へと直撃をお見舞いする
 鉛の如き重量の一撃を喰らったような感覚に
 小さく呻き声が漏れた


 京太郎 29900→17900
 桃子  14900→14900
 灼   32900→44900
 宥   22300→22300


灼「……負けられない」

灼「10年前からずっと――私の時は止まったまま」

灼「だから、負けられない」

灼「準決勝に勝って、その先に進む……!」

京太郎「…………」

 一人浮きってレベルじゃねーぞ、なんて
 放銃してしまったことを打ち消そうと
 軽いノリと言葉で茶化せるような空気でもない

 しかし――先に進むために勝ちたい、か

 どんな因縁を抱えてるのか知らないが
 俺だって、今目の前にある対局をまだ諦めちゃいない
 勝って、学んで、先に進むんだ

 そのためにもまずはこの連荘、どうにかしないと


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