過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「俺は一番になりたい」桃子「先は長いっすねぇ」【安価】
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78: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/09/08(月) 00:31:17.73 ID:JN9osH+fo

和「ふふっ」

 しかし逃げるのは許さんとばかりに和も腰を引き
 あろうことかぐりぐりと更に押し付けてくるのである
 局部に感じる鈍い痛み以上に、状況の有り得なさと
 彼女の行為の意味をハッキリと思い知らされ
 脳ミソからドバドバと麻薬的な何かが分泌される
 
 これ以上好き勝手にやられてしまっては
 男の威厳というか俺のプライドというか
 そもそも人として大切な何かを失いかねない

 俺はエトペン人形と和の腹にある隙間へと
 腕を滑り込ませると、彼女の身体を抱き寄せた

和「ひゃぅっ」

 小さく声を上げた和の身体は、とても華奢で
 よくこんな身体にあの重量を誇る胸がぶら下っているもんだ

 抱きしめてやると和は満足したのか
 尻を押し付けてくるのはやめて
 俺に抱かれるまま背中を預けてきた

京太郎「……汚いぞ、汗とかかいてたし」

和「それがいいんじゃないですか……♪」

 和が不審がられないように耳元で囁くと
 彼女はそう言って甘い吐息を漏らした

 項から立ち上る独特の香りと
 ツインテールを止めた和のサラリとした髪が
 俺の汗やら臭いやらと混じっていくことに
 オスの本能は刺激され、身体中の血液が沸騰
 頭から理性の文字が消し飛びかけたが
 俺は存在を認識されていないとはいえ
 和は認識されているのだし
 何よりこの場には俺たち以外の人間がいる 
 取り返しのつかなくなるようなことはできない

 しかし汗まみれの身体に抱かれるのがいいって
 一体全体どういうことなんだよ

 この淫乱脳ミソピンク女――略して、淫乱ピンクさんよ



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