過去ログ - にこ「夢を諦めたスクールアイドル」
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839: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:23:39.97 ID:n1JeW52L0
ことり「ライブまでに先輩が自信を持って望めるようにしてみせます。それが先輩の生き方なんですよね? えっへん♪」

先輩「はぁ〜。本当に厄介な子に絡んだものだわ」

ことり「あ、そうだ。初対面で先輩と一緒に声を掛けてきたリボンの先輩は元気なんですか?」
以下略



840: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:24:10.36 ID:n1JeW52L0
◆私の姉は小さいですが心は広いです。◆

海未「あの、突然そんなことを言われても困るのですが」

剣道部員「分かってるわ。でも、中学時代の成績を聞いては是非とも指導をお願いしたくて」
以下略



841: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:24:40.76 ID:n1JeW52L0
海未「にこ! あんじゅ! ちょっと助けてください」

にこ「あら、海未どうかしたの?」

あんじゅ「海未ちゃんが助けを求めるなんて珍しいね」
以下略



842: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:25:15.12 ID:n1JeW52L0
海未「さぁ、これで事態が飲み込めましたね? アイドル研究部の部長として一言どうぞ」

にこ「だから教えてあげればいいじゃない」

海未「」
以下略



843: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:25:50.18 ID:n1JeW52L0
海未「謙遜ではなく、本当に私は修行中の身です。それに、名選手が名コーチになるとは限らないという言葉もあります」

海未「名選手ですらそうなのですから、私が教えたところで結果に繋がるとは限りませんし保証も出来ません」

海未「それでも良いというのであれば、その真剣な想いに応えたいと思います。それが私の姉の意見のようですから」
以下略



844: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:26:22.88 ID:n1JeW52L0
◆生徒会長VS副会長◆

希「そっか、本当にありがとう」

絵里『私にお礼を言うようなことじゃないわ。私はそちらの提案を理事長に繋いだだけだもの』
以下略



845: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:26:57.73 ID:n1JeW52L0
――翌日 放課後...

副会長「それで、大切な話って何よ?」

希「副会長に許して欲しいことがあってね」
以下略



846: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:27:34.09 ID:n1JeW52L0
希「前会長が託した野望。その舞台を成功させたいっていうのが今の私の夢でもある」

副会長「良いんじゃない?」

希「本当に!?」
以下略



847: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:28:03.69 ID:n1JeW52L0
副会長「今までのなら許容範囲だったけど、今回は完全にボーダーラインを突破してるわ」

希「待って。そう言いたい気持ちは分かる。でも、副会長が居ないとこの学園祭は実行出来ない」

希「あくまで今の生徒会の戦力あってこそ叶えられる夢」
以下略



848: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:28:33.81 ID:n1JeW52L0
副会長「……メリットがないことに動くのは私のポリシーに反するのよ」

希「つまりメリットさえあれば生徒会を辞めずにこの話に賛同してくれると?」

副会長「デメリットよりも上回るメリットであれば、考えてもいいわ」
以下略



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