過去ログ - にこ「夢を諦めたスクールアイドル」
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853: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:31:18.43 ID:n1JeW52L0
英玲奈「意味が分からない」

ツバサ「つまり無駄に心配するだけ損ってこと。きっと近くに居ればあの子の魅力に惹かれていた筈よ」

ツバサ「でも、私はにこにーと違う学校でよかったって思ってる。ライバルは他校で居るからこそ全力で戦える」

ツバサ「同じグループだと客観的にしか競えないからね」

英玲奈「お熱いな。ただ、何も背景のない零からここまで築き上げるその実力は純粋に評価出来る」

ツバサ「そうでしょう? 私と絶対に被らない学校という意味で音ノ木坂学院を選んだと私は思っているわ」

英玲奈「ツバサと将来対峙する為に茨の道を進んだ、か。本当なら見た目と違って随分と逞しい」

ツバサ「見た目とのギャップならうちにも随分と腕白な子が居るじゃない」

英玲奈「初めて会った頃はまさかこんな行動力があるとは思わなかった。我慢強いし」

ツバサ「逆に言えば私と英玲奈が卒業しても、あの子が居れば間違いなくトップを走れるわ」

英玲奈「ああ、ことりも来年一年で落ち着きも覚えるだろう。そうなると三年目は絶対的リーダーになる」

ツバサ「残念な点があるとすれば、ことりさんはプロのアイドルを目指さないかもしれないことね」

英玲奈「それは仕方がない。装飾科の特待生をスカウトしてきたのだから」


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