過去ログ - にこ「夢を諦めたスクールアイドル」
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878: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:44:42.96 ID:Dc9AONNA0
にこ「私は半妖怪かっての!」

穂乃果「下駄じゃなくて自分の一部をざっくりと飛ばしてる時点で半妖怪以上に妖怪だよねぇ」

あんじゅ「名付けて妖怪《和毛娘》だね!」
以下略



879: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:45:13.37 ID:Dc9AONNA0
絵里「流石にそれは邪推よ。そもそもね、私達三年生組はラブライブの開催時期が発表される前に想定していたの」

絵里「考えてもみなさい。東京にはUTXだけでなく、有名校が多くあるスクールアイドル激戦区なのよ?」

絵里「設備の揃ってない上に、言葉悪いけど一発屋的なグループに所属する為だけに音ノ木坂を受験する方が奇特よ」
以下略



880: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:45:46.35 ID:Dc9AONNA0
絵里「以前は大吉でも、次は大凶が出るかもしれないじゃない。直せる弱点は直した方が賢明よ」

海未「……精進します」

絵里「その堅実さは文句なく海未の魅力よ」
以下略



881: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:46:18.67 ID:Dc9AONNA0
穂乃果「でもほらっ、今から新入生の子が尋ねてくるかもだし」

にこ「待つのは昨日で最後って言ったでしょ。海未と穂乃果がどうしてもっていうから特別に待ったんだからもう充分でしょ」

絵里「にこの言うとおりね。どうやって予選を突破するのか、練習しながら考えた方が効率的よ」
以下略



882: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:46:49.58 ID:Dc9AONNA0
にこ「やれやれ。穂乃果は元気ねぇ」

あんじゅ「それが穂乃果ちゃんの最大の魅力だから」

絵里「穂乃果の気持ちも分かるけどね。期待させたくないからああ言ったけど」
以下略



883: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:47:28.26 ID:Dc9AONNA0
あんじゅ「お風呂で産毛すら生えてないにこ娘を煮込みます」

にこ「にこげネタとそれに関する言葉を禁止するにこ!!」

絵里「ふふっ。あんじゅのにこへの愛情はもはや芸術的ね」
以下略



884: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:47:59.53 ID:Dc9AONNA0
――凛の部屋

凛「そうだったんだ」

花陽『うん、そうなの。だから私も頑張ってみようって思って』
以下略



885: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:48:30.13 ID:Dc9AONNA0
花陽『だから頑張れると思う。一所懸命頑張って、あのステージの上でライブをしたいの』

花陽『ううん、ライブをしたいんじゃない。ライブを絶対するの。そう約束したんだ』

凛「そう、なんだ」
以下略



886: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:49:03.00 ID:Dc9AONNA0
凛(聞きたくもないのにクラスメートが喋ってたのが耳に入っちゃっただけだけど)

花陽『屋上!? そうなんだ。それでも二十五位なんて底力がある証拠だね』

凛(せっかくのかよちんとの電話なのに。スクールアイドルなんかの話したくない)
以下略



887: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/22(日) 07:49:42.04 ID:Dc9AONNA0
――三日後(金曜日) 放課後 部室

絵里「先輩方が卒業した今となっては、もっと多くの交流を持っていれば良かったって思うわ」

にこ「体育系にはかなりお世話になったものね」
以下略



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