過去ログ - にこ「夢を諦めたスクールアイドル」
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948: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:01:43.91 ID:K5atqcVi0
あんじゅ「それじゃあ、三女はにこにーお姉ちゃんに絶対にバトンを繋がないといけないね」
にこ「そうね。私達が打てる手ではあんじゅの結果が全てに繋がるといえるからね」
あんじゅ「大丈夫だよ。にこと勝利の女神は私に優しいから」
949: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:02:18.69 ID:K5atqcVi0
あんじゅ「大勢の前で恥を掻く前の威勢のいい鳴き声」
部長「シカって何て鳴くんだっけ?」
シカコ「私はシカじゃありません」
950: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:02:55.03 ID:K5atqcVi0
「え、私ですか?」
にこ「こんな風に戦えることを他の子に自慢することね!」
「あの、勝負って何を?」
951: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:03:27.38 ID:K5atqcVi0
海未「ええ、にこは邪道を良しとしますが心根は優しい人です。そして、私はあんな風なにこを見たことがあります」
海未「私の時と同様に自分を餌にするのでしょう。あんじゅの策でしょうか」
絵里「でも、シカコちゃんだっけ? あの子を挑発するならまだしも、一年生相手じゃ意味ないんじゃない?」
952: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:04:08.07 ID:K5atqcVi0
部長「事実関係はともかく、あの天狗になった鼻をへし折る意味でもやっちゃって、茜ちゃん。必殺チョップよ!」
「は、はぁ……私、チョップで人は殺せませんけど」
部長「そこは冗談だからスルーしてよ。あっちも普段から短距離走やってる訳じゃないし、筋肉の付き方が違うから楽勝だよ」
953: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:04:40.59 ID:K5atqcVi0
――にこVS一年生ダイジェスト
にこ「ま、軽く揉んでやるわ! スポーツ根性より華麗ならステーズで輝く私の方が優れているとね!」
「ステーズ?」
954: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:05:14.05 ID:K5atqcVi0
一年生「どうして先輩がそんな風に思うのか理解出来ません」
三年生「大きいことも、小さいことも色々としてきたのがあの子がリーダーを務めるSMILEだから」
海未「二年・三年生からの評価は磐石ですね」
955: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:05:48.63 ID:K5atqcVi0
にこ「えっ、例え?」
シカコ「はい」
にこ「…………今度はもうちょっと本気でやってあげる。さ、そこのあんた掛かって来なさい!」
956: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:06:48.36 ID:K5atqcVi0
穂乃果「何か自分のことじゃないのに胸が痛くなってきちゃったよ」
海未「これなら自分のことの方がマシです」
絵里「あの子ってば何を考えてあんなことをしてるのかしら?」
957: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:07:53.04 ID:K5atqcVi0
シカコ「ここで自分を最強にしない辺り、好感が持てます」
にこ「あっ。ち、違うわよ! A-RISEが凄いだけで、後は有象無象よ。矢澤にこの前に敵はないわ」
穂乃果「この瞬間だけが痛む心を癒してくれるねぇ」
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