過去ログ - にこ「夢を諦めたスクールアイドル」
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951: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:03:27.38 ID:K5atqcVi0
海未「ええ、にこは邪道を良しとしますが心根は優しい人です。そして、私はあんな風なにこを見たことがあります」

海未「私の時と同様に自分を餌にするのでしょう。あんじゅの策でしょうか」

絵里「でも、シカコちゃんだっけ? あの子を挑発するならまだしも、一年生相手じゃ意味ないんじゃない?」
以下略



952: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:04:08.07 ID:K5atqcVi0
部長「事実関係はともかく、あの天狗になった鼻をへし折る意味でもやっちゃって、茜ちゃん。必殺チョップよ!」

「は、はぁ……私、チョップで人は殺せませんけど」

部長「そこは冗談だからスルーしてよ。あっちも普段から短距離走やってる訳じゃないし、筋肉の付き方が違うから楽勝だよ」
以下略



953: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:04:40.59 ID:K5atqcVi0
――にこVS一年生ダイジェスト

にこ「ま、軽く揉んでやるわ! スポーツ根性より華麗ならステーズで輝く私の方が優れているとね!」

「ステーズ?」
以下略



954: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:05:14.05 ID:K5atqcVi0
一年生「どうして先輩がそんな風に思うのか理解出来ません」

三年生「大きいことも、小さいことも色々としてきたのがあの子がリーダーを務めるSMILEだから」

海未「二年・三年生からの評価は磐石ですね」
以下略



955: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:05:48.63 ID:K5atqcVi0
にこ「えっ、例え?」

シカコ「はい」

にこ「…………今度はもうちょっと本気でやってあげる。さ、そこのあんた掛かって来なさい!」
以下略



956: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:06:48.36 ID:K5atqcVi0
穂乃果「何か自分のことじゃないのに胸が痛くなってきちゃったよ」

海未「これなら自分のことの方がマシです」

絵里「あの子ってば何を考えてあんなことをしてるのかしら?」
以下略



957: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:07:53.04 ID:K5atqcVi0
シカコ「ここで自分を最強にしない辺り、好感が持てます」

にこ「あっ。ち、違うわよ! A-RISEが凄いだけで、後は有象無象よ。矢澤にこの前に敵はないわ」

穂乃果「この瞬間だけが痛む心を癒してくれるねぇ」
以下略



958: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:08:58.05 ID:K5atqcVi0
にこ「くしゅんっ! 誰か私のことを噂してるわね。有名人は辛いわ。それはともかく、今年の陸上部は駄目ね」

にこ「にこを120%本気にさせてくれるようなツワモノが居なかったわ」

部長「それはまた辛辣な意見だね」
以下略



959: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:09:41.23 ID:K5atqcVi0
――あんじゅVSシカコ(陸上部次期部長)

シカコ「ここに立った以上、もう言葉は不要です」

あんじゅ「うん」
以下略



960: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/28(土) 00:10:13.58 ID:K5atqcVi0
部長「そういうのを出来るから才能があるっていうんだよね。センスって言い換えてもいいけど」

穂乃果「やった! あんじゅちゃんの勝ち!」

絵里「才能がなくっても、今回の勝負であんじゅが負けることはなかったわよ」
以下略



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