過去ログ - 【Fate】無人の戦場で聖杯戦争が行われる様です15【安価】
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937: ◆X9GH1gzIDE[saga sage]
2014/09/09(火) 23:16:06.34 ID:5UVKMf0k0

  ◆八剣(種別:礼装 タイプ:任意)
   彼女の家系が受け継ぐ八災を打ち払う八本の剣。
   遥か古来に作られたこれらの剣は神秘を纏っている。
   【任意の魔力を消費して発動】
   【この礼装は 使用しても消失しない】
   【この礼装はサーヴァント、マスターのスキルでは破壊できない。】
    ◆「地異」(消費魔力:50)
      「地異」を打ち払う大剣。地面に刺すことによってあらゆる揺れを沈める。
      【その地点に作成された工房や工作、その地点に効果を及ぼす宝具、スキルを無効化する】

    ◆「天変」(消費魔力:50)
      「天変」を打ち払う長剣。一振りすれば見渡す限りの青空が広がる。
      【3エリア以上に影響があるスキル、宝具を無効にする】

    ◆「飢餓」(消費魔力:50)
      「飢餓」を打ち払う短剣。求めるものに刺せば空腹をなくし満たす。
      【自分以外の人間に使用できる。その 相手の体力と魔力を完全回復させる】
      【所持しているだけで回復魔力量と回復体力量が+20される】

    ◆「悪鬼」(消費魔力:20)
      「悪鬼」を打ち払う刀。打ち合えば鬼、妖怪そういった「魔」を「無」に返す。
      【鬼、妖怪などの魔と戦う場合相手のHPを0にする】
      【半妖怪などの場合はHPを半分にする】

    ◆「病」(消費魔力:10)
      「病」を打ち払う脇差。身に持ち、そこに在るだけで人を侵す病を倒す。
      【自分以外の人間に使用できる。その相手の身体的マイナス補正を0させる】
      【これを所持している限り身体的マイナス補正を受けない】

    ◆「戦」(消費魔力:40)
       「戦」を打ち払う剣。かざし、見せることによって人を穏やかにし戦意をなくす。
      【戦闘中使用することによって強制的にその戦闘を終了させる】

    ◆「負」(消費魔力:30)
      「負」を打ち払う和槍。振り、境界を定めることによって負のモノを遮る。
      【最大1エリアで使用できる】
      【使用したエリアでは自陣営はマイナス補正を受けない】

    ◆「死」(消費魔力:80)
      「死」を打ち払う針。定められた死ではなくそれ以外の方法で死を与えられた者を現世に返す。
      【サーヴァントが消滅する前に任意で発動。老衰、病以外で死亡したマスター、サーヴァントを全員復活させる(復活時HP10)】


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 【来歴】
  古来より日本で活動していた舞踏家の家系八剣家に次女として生を受ける。
  八剣家は八岐大蛇に対抗する家系として八岐大蛇の八つの頭を切り落とす剣術と
  災厄を打ち払う舞を複合させた技術に磨きをかけていた。
  これは草薙の剣を授かった神武天皇がその強大な力を目の前にし、
  八岐大蛇が復活しこれを取り返しに来るのではないかと思い立ったと共に日本に降りかかる八災、
  「地異」「天変」「飢餓」「悪鬼」「病」「戦」「負」「死」を打ち払う事も考え8本の剣を作成し、
  一人の女性に作り上げた8本の剣を授け
  「何時の日か今一度八 岐大蛇が現れたときのためにこの刀剣を持って八つの頭を 切り落とすのだ」
  「現れぬと考えてはならない故にもう一つの使命を授ける」
  「この国、民に降りかかる八災を打ち払うのだ」
  と言われたことに由来する。

  私には姉がいる。
  姉は常に努力をしていた。
  私はそんな姉に憧れていた。
  お姉ちゃんが私に舞を見せてくれた。
  お姉ちゃんが考え、作り上げた舞を。
  それは─────美しかった。

  だけど、家族はお姉ちゃんを見ない。
  私を見て私を褒める。
  お姉ちゃんが舞ってくれた舞を私が舞ったら「さすが時期当主」等と言って煽てる。
  違う、私は当主なんて成りたくない、私はお姉ちゃんの傍で居たいだけなのに……
  だけど、私は何もいえない。なんで、私はこ んなに弱いんだろうか……
  お姉ちゃんが苦い顔で去るのが見えた。二人の距離は開くばかりだった。




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