17: ◆gO1Pl4tu/A[saga]
2014/09/02(火) 23:17:12.53 ID:IO/dafOm0
謎の技術で、インストールは5秒もかからずに終わった。
のび太「ワーッ!これがゲーム!?写真みたい!」
ドラえもん「技術の進歩ってやつだね」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/02(火) 23:19:33.12 ID:LtO6Tzalo
これは・・・
19: ◆gO1Pl4tu/A[saga]
2014/09/02(火) 23:29:12.06 ID:IO/dafOm0
ドラえもん (まてよ…いきなりネトゲをやるのは危険だ…)
ドラえもん「とりあえずこっちで遊んでみよう!」
のび太「これは?」
20: ◆gO1Pl4tu/A[saga]
2014/09/02(火) 23:36:06.22 ID:IO/dafOm0
のび太「ワクワクするね!本当に冒険してるみたい!」
ドラえもん「それは良かった!」
のび太「そのー、ネットゲームってやつは?」
21: ◆gO1Pl4tu/A[saga]
2014/09/02(火) 23:46:32.89 ID:VVUwT1CK0
のび太はゲームを再開した。
輝く目で、食い入るように画面を見つめている。
ドラえもん (PCを出したのは軽率だったかもしれないけど…)
22: ◆gO1Pl4tu/A[saga]
2014/09/02(火) 23:52:36.01 ID:VVUwT1CK0
ドラえもん「おーい、ごはんだよー」
数時間後、彼が声をかけに部屋へ戻ると、のび太はまだゲームに夢中だった。
のび太「うん」
23: ◆gO1Pl4tu/A[saga]
2014/09/02(火) 23:57:02.29 ID:VVUwT1CK0
のび太「うん…目がチカチカするよ」
のび太はゲームというものに慣れていないから、長時間プレイはなかなか厳しいようだ。
しかし表情は明かるく、プレイ前の彼とは別人のようであった。
24: ◆gO1Pl4tu/A[saga]
2014/09/03(水) 00:00:25.79 ID:X33vog0j0
食事の最中も、のび太は生き生きとした表情でゲームでの出来事を語った。
ドラえもんは満足げにそれを聴き続けた。
ドラえもん (これほど楽しそうなのび太くんは久しぶりだ。力になれて良かった…)
25: ◆gO1Pl4tu/A[saga]
2014/09/03(水) 00:05:44.96 ID:X33vog0j0
ドラえもん「のび太くん、いくらゲームが面白いとはいえ、宿題はちゃんとやるんだよ」
のび太「えー…」
ドラえもん「勉強の息抜きにゲーム。これが正しい使い方だよ」
26: ◆gO1Pl4tu/A[saga]
2014/09/03(水) 00:16:16.09 ID:X33vog0j0
翌日、彼は学校から帰るとすぐにゲームを再開した。
ドラえもんからの条件として、続けても夕飯の時間までで、それ以降はプレイ禁止となった。
のび太はそれを守った。
58Res/15.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。