過去ログ - 【モバマス×ニンスレ】「ライク・シング、ライク・ダンス」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/02(火) 23:12:40.01 ID:fyve8FF0o
だが記憶を順序立てて並べようとする度に、頭の奥で痛みが走る。

体が記憶を思い出すのを拒絶しているかのようだ。

わけも分からず、サギサワは知らずうちに涙を流していた。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/02(火) 23:18:52.41 ID:fyve8FF0o
……いいかい、フミカ。フォー・セル・ベイビィ・シューズ・ネバー・ウォム、だよ」

「どういう意味ですか、それ……」

「さあ?俺も詳しくは知らないんだ」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/02(火) 23:22:44.99 ID:fyve8FF0o
「私が、私の……物語を伝える……」

顔も知らない人にかけられた言葉。

アイドルとしての活動方針を定められない自分に示してくれた初めての道。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/02(火) 23:31:58.81 ID:fyve8FF0o
「はっぴはっぴパウダー」「高品質な」「安らかな眠り」

サギサワは内と外から自身を苛む光の嵐に疲労を覚え、頭を窓に押し付けて目を閉じた。

ガラスの冷たい感触が、頭の痛みを和らげてくれるような気がした。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/02(火) 23:35:35.74 ID:fyve8FF0o
朝を迎えるまでこうしていれば眠って全てを忘れることが出来るだろうか。

サギサワは信じたこともないブッダに祈った。

だが、サギサワの淡い期待を叶えてくれるほどマッポーの世のブッダは優しくはないようだ。 14


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/02(火) 23:37:52.32 ID:fyve8FF0o
夜明けまでまだ遠く、サツバツとした闇がいつまでもサギサワを包んでいた。 15


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/02(火) 23:42:17.92 ID:fyve8FF0o
――――― 


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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/02(火) 23:56:12.27 ID:fyve8FF0o
【the idolm@ster】続きは明日【NINJASLAYER】


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/02(火) 23:59:23.49 ID:bE63bxJCo
ニンスレって略し方にボブる


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/03(水) 00:45:38.99 ID:tMu8ROQUo

ザ・ヴァーティゴ=サンはニンスレ派だぞ


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