過去ログ - 劣等生をマサルダイモンに変えてみた【兄貴すげぇ……】
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150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 03:12:03.72 ID:JiFwztU30
放送室前

十文字「おい、お前達。ここを開けろ」

放送室内に居る二科生「断る!ここを開けるのは我々の要求が届いたときだけだ!」

大「あんたは確か……十文字」

服部「先輩を付けろ」

十文字「大だったか?何の用だ?」

大「知り合いの声が聞こえたもんだから様子見に来ただけだよ」

服部「お前……風紀委員の仕事じゃないのか?」

大「あ、ああ!そうそう、それもそれも」

服部「……まあいい」

十文字「ちょうどいい、大。この中に知り合いがいるなら説得に協力してもらえないか?」

大「そういうの柄じゃねェんだがな……しょうがねぇ」

深雪「その面倒見のよさ、さすがです!お兄様!」

大「おい壬生!!聞こえるか!!」

服部「だから先輩を付けろ……」

壬生「大君……」

大「やっぱりあの放送あんただったのか……」

壬生「ふん、今更何しに来たっていうのあなたにとってはくだらないことなんでしょ!」

大「確かに俺にとっちゃどうでもいいことだ。だけど、あんたにとってはこんなことしちまう位、大事な事なんだろ?」

壬生「そうよ、だからこうして……」

大「だからこそ!こんなやり方で叶えてなんになる!夢を勝ち取りたかったら、自分の実力で取ってみせろよ!!」

壬生「で、でも……私達ウィードにはそんなこと言う場所なんて……」

大「甘ったれるな!場所なんて自分で見つけろ!それでもなけりゃ自分で作れ!」

アグモン(デ)「兄貴……」

大「たぶんあんたの本気は……伝わったと思うぜ」

壬生「……わかったわ」

二科生「おい、壬生何を」


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