過去ログ - 劣等生をマサルダイモンに変えてみた【兄貴すげぇ……】
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153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 04:02:44.85 ID:JiFwztU30
十文字「しかし七草……」

真由美「途中から来たから状況が今一読み込めないけど……彼らは大君の説得に応じて出てきてくれたんでしょ?なら大君の意見を尊重すべきよ」

十文字「だが……」

真由美「それに説得に応じてくれた彼らにも不義理よ。説得を聞いてくれた以上、こっちも最低限の事をしてあげるべきよ」

十文字「……わかった。ここはお前に任せる」

渡辺「まったく、十文字にとびかかるとは。無茶をするな、大」

大「んだよ!」

壬生「……なんのつもり」

真由美「私は貴方達の意見をないがしろにするつもりはないの?信じてくれる?」

壬生「貴方達はこれまで私たちの意見をさんざん無視してきたじゃない、そんなの信じられるわけない。」

真由美「そう、それじゃあこうしましょう?」

放送(真由美)「これより生徒会は彼らの意見を聞き入れ討論会を開こうと思います!日時は追って伝えますが一週間以内には実現させます!」

壬生「な!」

真由美「これで少しは信じてもらえましたか?」

壬生「あなた一体……」

真由美「まあ私もあなたの言っていた問題について悩んでたって事よ。やり方は褒められたものじゃないけどね?いい機会だし徹底的に討論しちゃいましょう」

壬生「……」

真由美「日時は貴方達に任せるわ。でもなるべく一週間以内にしてね」

壬生「こっちに準備期間を与えないつもり?」

真由美「そうじゃないわ。こういうのは期間を設けておきたいの。一週間以内って言っておかないと、やるって言っておいて、いつまでもやらない。みたいな展開になっちゃうかもしれないから。それは避けたいの」

壬生「……」

真由美「こちらとしてはむしろなるべく早い方が助かるわね。皆がこの討論会の話題が冷めない内に、ね?」

壬生「……わかった。代表と相談してみるわ」


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