過去ログ - 劣等生をマサルダイモンに変えてみた【兄貴すげぇ……】
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182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/07(日) 08:01:24.90 ID:4366l5H90
壬生「邪魔しないで!これは……私の……」

深雪「壬生先輩。ここには魔術のありとあらゆる最新技術や秘密情報が眠っています。ここの情報を見ることそのものすら犯罪に近い行為……それをましてや盗もうとするなんて……」

壬生「……」

アグモン「でもさ、そんなもん盗んでどうなるんだ?」

壬生「……」

深雪「壬生先輩が答えないなら私が答えましょうか?とはいっても推論でしかありませんが。おそらく壬生先輩の目的……つまり二科生の待遇改善を考えるとまず第一にテロリストを踏み込ませることによる一科生の信用の失墜。でもそれだけならわざわざここまで来させる意味はない……となると反魔法勢力にその情報を渡す。といったところですか?」

壬生「……正解よ」

深雪「どうしてここまでする必要があったんですか!」

アグモン「そうだぜ!兄貴や皆を裏切ってまですることかよ!」

壬生「私は……私は剣の腕を見てほしいだけなのよ!そう願うことがいけないことだったの!私が渡辺さんに剣術の手合わせを願った時こう言われたわ!『戦うまでもない、勝負は見えているんだから』ってね。一科生の余裕を見せてね!」

大「渡辺先輩が!まさか!」

壬生「私の魔法技術は確かに一科生より劣っているわ!でもね、そのせいで私の剣の腕まで見られないのは嫌なのよ!!」



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