過去ログ - 劣等生をマサルダイモンに変えてみた【兄貴すげぇ……】
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/03(水) 11:56:24.07 ID:4gNOl1eD0
大「つまり深雪が?」

生徒会役員になるってことか?

会長「そういうことよ」

深雪「そんな私に生徒会なんて……」

大「やってみりゃいいじゃねえか」

深雪「お兄様!」

大「何事も経験って奴だ」

これでこいつの兄離れも少しは進むだろ……

深雪は俺の目を見る。俺もそれにうなずくすると深雪は……

深雪「生徒会役員に私よりふさわしい人がいます!ここに居る私のお兄様です!」

大・渡辺・真由美「それはない」

俺達三人は同時に答えた

深雪「そんな!何故ですか!お兄様ほど品行方正で素晴らしい仁徳を持っている方はいらっしゃらないというのに!」

真由美「喧嘩早いし」

大「やる気もないし」

渡辺「それに魔法の腕もまだまだだしな」

あんたに言われるとむかつくがその通りだ。というか魔法その物も良くわからん

真由美「それに大君は二科生。残念だけど無理ね。生徒会枠は一科生っていう決まりなの」

深雪「そんな……」

渡辺「あ、でもその点なら風紀委員の推薦枠が一つ余っていたわ」

深雪「それなら……」

真由美「でも本人のやる気も」

そうそう、それにそろそろ深雪に妹離れさせないといけないんだ。いい加減に……

渡辺「おい大君。風紀委員になれば強い奴いっぱい戦えるぞ。やってみないか?」

大「おっしゃぁ!俺に任せておけ!」




大「それじゃあ」

深雪「失礼します」

真由美「ちょ、ちょっとマリ!」

渡辺「まあ、そう言うな。今はまだまだだが伸びしろはそこそこあるぞ。実際に戦った私が言うのだからな」

真由美「でも……」

渡辺「それに、確かにあいつは喧嘩早いが……それなら私の手元に置いて監視するのも一興だろ?」



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