過去ログ - T「艦娘寮、寮長に着任しました!」【安価】
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/03(水) 21:04:08.32 ID:5DRq+d00o
?「――― 一番近くで彼女達を応援してやりたかったのになぁ…」ショボーン


??「仕方ないですよ。知識や気持ちがあっても適正が無いならば提督業につく事はできないから、ね?」


?「でもですね?大淀さん、今までの努力が『適正無いからダメ』の一言で突っぱねられるのは流石に堪えますよ」


大淀「ふふっ、T君はがんばってましたからね。筆記や操船技能、艤装応急整備等の実技は軒並み好成績…」

大淀「落選理由が『艦娘との距離が近すぎるから』、なんて私はお義姉さんとして誇らしいですよ?」

大淀「私がまだ雷だった時に助けた少年が今や立派な大人、しかも提督を目指すなんて…」ナデナデ


笑顔で頭を撫でてくる大淀さん…彼女が雷だった時から俺が落ち込んでた時にはいつもしてくれた慰めの儀式

それだけで沈んでいた気が上向きになるんだから、子供の時からの習慣ってのは中々侮れないもんだ


T督(以下T)「そりゃ…身寄りの無くなった俺を育ててくれたお師匠への恩返しの為でもあり」

T「助けてくれた大淀さんへの感謝で…俺がお師匠のような提督になれれば、それだけ人を助けられるからで…」


大淀「それも落選理由に挙がってましたね。性格が戦闘に不向きであるとか」

大淀「私としては、優しい子に育ってくれて嬉しい限りなのに…」


T「そういってもらえるだけでも救われます…あぁ、お師匠への報告…気が重い…」

あぁ、また気持ちが沈んできた…落選したとなればお師匠の罰ゲームがあるんだろうなぁ…

大淀「あぁ、それですが…」


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