過去ログ - ほむら「魔法番長あきら☆マギカ !!」
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159: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/22(月) 23:28:03.22 ID:DXQMNlfyO
???「キュゥべえってば!」

キュゥべえ「ああ、ごめんよまどか。ちょっと考え事をしていたんだ。なにか用かい?」

まどか「あの人(?)は何者だろうって聞いたんだけど…」
以下略



160: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/22(月) 23:31:48.48 ID:DXQMNlfyO
--結界のあった廃ビルの外--

結界のあったビルを後にした金剛。歩き始めて間も無く……

ほむら「金剛番長!」
以下略



161: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/22(月) 23:36:24.41 ID:DXQMNlfyO
ほむら「それよりも!」

金剛「ん?」

ほむら「魔女の体当たりを受けた時に血を吐いてたけど大丈夫だったの!?」
以下略



162: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/22(月) 23:40:41.16 ID:DXQMNlfyO
金剛「そういうもんか。あの程度で結界が壊れちまうなら力加減がうまくできるようになるまで打舞流叛魔は打たねえ方がいいな」

ほむら「最初から素直にそう言えば………」

金剛「悪かったな」
以下略



163: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/22(月) 23:43:49.48 ID:DXQMNlfyO
ほむら「………」

金剛「………」

ほむら「…あの破壊力で『あの程度』?全力じゃなかったの?」
以下略



164: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/22(月) 23:47:59.18 ID:DXQMNlfyO
金剛「なにがだ」

ほむら「その力がよ!!」

金剛「ありえないも何も自分の目で見ただろ。なに言ってんだ」
以下略



165: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/22(月) 23:53:20.87 ID:DXQMNlfyO
ほむら「………」

金剛「………」

ほむら「もういいわ…。あなたのことを聞いてると疲れる…」
以下略



166: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/22(月) 23:56:11.40 ID:DXQMNlfyO
金剛「(ほむらにはああ言ったが…たしかにさっきの打舞流叛魔は強すぎた。どうなってんだ?
今思えばこっちの世界に来てからは回復が遅かったり荒殴零猛怒の持続時間が極端に短くなってたり俺の身体に『なにか』が起こってやがる。
できれば原因を確かめてえがその手段もねえ。それに今はほむらを助けるのが先だ。しばらくは様子見するか)」


167: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/22(月) 23:59:43.63 ID:DXQMNlfyO
ほむらは家路を急ぎながらその日の事…特に金剛の事を思い返していた。

ほむら「(はあ…。落ち着いた今でもまだ信じられないわ…。
私が今持っている武器でもあれほどの威力の物はない。なのに全力ならそれよりももっと強いだなんて…。
でもあの力なら…金剛番長がいれば…誰も犠牲にならずに済むかもしれない…。『あの魔女』だってきっと…!)」


168: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/23(火) 00:03:11.88 ID:0jTPwMReO
今までは無明の闇の中を手探りで進むような終わりの見えない闘いを繰り返してきたほむら。
しかし、今は彼がいる。常識も道理も物理法則すらも通用しない漢が。立ち塞がる敵を不死身の肉体と魔を滅する拳で屠り去る超生物が。
その彼が自分の為に闘ってくれるのだ。
ほむらは金剛の存在に一筋の光明を感じずにはいられなかった。

以下略



169: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/23(火) 00:10:21.48 ID:0jTPwMReO
今回はここまでにします。
次回は今週中には……。

アニメの七つの大罪はどこまでやるんだろうか?どのエピソードで終わっても半端な気がします…。


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