過去ログ - ほむら「魔法番長あきら☆マギカ !!」
1- 20
22: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/03(水) 22:55:13.90 ID:ENiVyEXPO
??「待て!!」

???「!?」ビクッ

漢は即座に引き止め、謎の少女は漢の大声に驚きつつも再び顔を向ける。
以下略



23: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/03(水) 22:59:40.72 ID:ENiVyEXPO
???「……!!」プルプル

仲間の大切さを説く漢のその目を見た途端に謎の少女は俯いて肩を震わせた。

???「わかったようなこと言わないで!!」
以下略



24: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/03(水) 23:03:16.84 ID:ENiVyEXPO
--夜 市街地--

???「……いつまで付いてくるの?」スタスタ

??「俺の勝手だ」スタスタ
以下略



25: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/03(水) 23:06:14.42 ID:ENiVyEXPO
--廃棄区画 廃ビル--

???「ここなら大丈夫よ」

??「人は住んでねえみてえだがずいぶん立派なビルだな。勝手に使っていいのか?変な女」
以下略



26: ◆lww05oxWLA[sage]
2014/09/03(水) 23:09:40.34 ID:ENiVyEXPO
>>24補足
一番下にこれを入れ忘れました。

???「(…とは言ったものの私の部屋に連れ込んだら間違いなく目立って変な噂が立つし…。こんな大男を匿える場所なんてあそこくらいしか…)」


27: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/03(水) 23:12:17.59 ID:ENiVyEXPO
ほむら「……どうも。(私の名前を褒めてくれたのは…あなたで二人目ね…)」

金剛「俺は金剛 晄(こんごう あきら)だ。よろしくな、ほむら」

ほむら「さっそくだけど本題に移るわ。何を聞きたいの?」
以下略



28: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/03(水) 23:16:27.61 ID:ENiVyEXPO
金剛「魔法…少女?まるで漫画の世界がそのまま飛び出したみてえな話だな」

ほむら「ええ、普通は誰でもそう思うでしょうね。でもこうして実際に見たんだからそれが現実だってもう分かってるでしょ?」

金剛「まあな。それで具体的にはどういうもんなんだ?」
以下略



29: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/03(水) 23:24:01.66 ID:ENiVyEXPO
金剛「極端な話、闘うのが怖いなら逃げりゃいい。
仮に敵を倒すことで何か得られるにしても、本当に命を賭けてまで得る価値があるのかどうかも疑問が残る。そうなるくらいなら最初から願いを叶えてもらう時に頼めばいいだろうしな。
となると自分の意志で闘うってよりは強制されて…あるいは必要に迫られて闘ってるって考えるのが自然だ」

ほむら「そ、それは魔女や使い魔から人を守るために…」
以下略



30: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/03(水) 23:27:56.05 ID:ENiVyEXPO
金剛「普通に考えりゃ願いを叶えてやってそれで終わりなんてのはありえねえ。ってことは願いを叶えてやった魔法少女に何かしてもらうってことだ。
仮にそれが闘うことだとしたら、さっき言ったとおり逃げる可能性もある以上は博打になっちまって効率が悪い。
ってことは…これもさっき言ったことだが、なんらかの形で強制あるいは必要に迫られる状況を作っている可能性が高い。
もしその生物がそういう状況を作れない、あるいは作る必要がないとしたら願いを叶えて魔法少女を生むこと自体になんらかの得があるってことになる」

以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/03(水) 23:28:47.79 ID:iuaEe3sU0
番長は頭がいいからなぁ


32: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/03(水) 23:31:09.91 ID:ENiVyEXPO
金剛「そうか。じゃあ次だ。
お前は魔女と闘うのが運命って言ってたが…なら昼間の不気味な空間は魔女の仕業だってのか?」

ほむら「二つ目の説明になるけど…。
あれは魔女の作った結界。魔女は結界を作ってそこに隠れて、迷い込んだ人間を襲うの。あなたはそこに迷い込んだのよ。そして魔女の使役する毛玉のような生き物…『使い魔』に襲われてケガを…」
以下略



406Res/238.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice