過去ログ - ほむら「魔法番長あきら☆マギカ !!」
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362: ◆lww05oxWLA[saga]
2015/01/06(火) 22:08:20.15 ID:aAdj4xBVO
☆7撃目!! 自分より大切なもの☆

--夜 マミホーム--

prrrrr… prrrrr…
以下略



363: ◆lww05oxWLA[saga]
2015/01/06(火) 22:13:04.81 ID:aAdj4xBVO
………

マミ「場所はわかったわ!急いでそっちに向かうから絶対に深追いしちゃダメよ!それと行き先がわかったりなにかあったりしたらすぐに連絡してね!」

まどか「わかりました!このまま後ろから追いかけてみます!」プツン
以下略



364: ◆lww05oxWLA[saga]
2015/01/06(火) 22:25:47.82 ID:aAdj4xBVO
prrrrr… prrrrr… prrrrr… prrrrr…

マミは着信を無視して走り続けるが、着信音は一向に切れる様子が無い。痺れを切らしたマミは……

マミ「(ああーもう!面倒ね!)もしもし!間違い電話のようですからこのまま切り…」
以下略



365: ◆lww05oxWLA[saga]
2015/01/06(火) 22:32:14.11 ID:aAdj4xBVO
--同刻 ほむホーム--

ほむら「(ここからだとかなり時間がかかるわ…。そうだ、金剛番長にも連絡しないと!)」タタタタッ

prrrrr… prrrrr… prrrrr… prrrrr…
以下略



366: ◆lww05oxWLA[saga]
2015/01/06(火) 22:36:03.40 ID:aAdj4xBVO
--廃工場周辺--

金剛「ここは…工場か」

「とある理由」でこの場所へやって来た金剛。辺りを警戒していると……
以下略



367: ◆lww05oxWLA[saga]
2015/01/06(火) 22:43:09.79 ID:aAdj4xBVO
聞き覚えのある声が叫んでいる。その声の主を瞬時に判別した金剛は……

ボゴォッ!

ショートカットの為に倉庫の壁を吹き飛ばした。
以下略



368: ◆lww05oxWLA[saga]
2015/01/06(火) 22:50:04.21 ID:aAdj4xBVO
金剛は魔女の口づけの事は知っている。だからこの人達が操られている事も知っている。

まどかは金剛の強さを知っている。金剛が素手で魔女を滅ぼす力を持っていると知っている。
「さっきは破片が偶然頭にうまく当たって気絶させられただけ」「あんな力を秘めた拳で直接人を殴れば一撃必殺どころか原形さえ留めない」「もし手加減して殴っても死は免れない」「金剛さんなら当然それを理解している」と考えていた。
だからこそまどかは信じられなかったのだ。
以下略



369: ◆lww05oxWLA[saga]
2015/01/06(火) 22:54:51.93 ID:aAdj4xBVO
まどか「いやっ!!」

ピタッ

ブワァァァァッ ゴンッ
以下略



370: ◆lww05oxWLA[saga]
2015/01/06(火) 22:59:02.46 ID:aAdj4xBVO
まどか「(でもなんでみんなあんな簡単に…)」

金剛「やっぱり自分の意志で動いてねえせいか気絶しやすいようだな」

まどか「『やっぱり』?もしかして攻撃する前からこの人たちが気絶しやすいってわかってたんですか?」
以下略



371: ◆lww05oxWLA[saga]
2015/01/06(火) 23:03:32.91 ID:aAdj4xBVO
金剛「つまりあの程度の大きさの破片を頭に喰らったくらいで気絶するなんて普通じゃありえねえ。だから『こいつらは気絶しやすくなってんな』って気付いたんだ。
そうと決まればやることは単純だ。直接殴ったら危ねえから触れずに拳圧でぶっ飛ばして壁に叩き付けて頭に軽く衝撃を与えりゃいい。踏ん張ろうともしねえ奴を飛ばすことくらい簡単だしな」

まどか「(拳の風圧で人を飛ばすのは簡単じゃないと思うんですけど…)」

以下略



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