過去ログ - ほむら「魔法番長あきら☆マギカ ！！」
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66: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/05(金) 21:30:29.83 ID:Y+3bkbQlO
☆2撃目！！ 魔法少女VS魔女☆

--翌朝 廃ビル-

ほむらは登校前に金剛の怪我の具合を見に廃ビルを訪れた。
以下略


67: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/05(金) 21:39:50.71 ID:Y+3bkbQlO
金剛「むしろ遅えくらいだ。いつもはこの程度なら数分で治る。それに骨折が治りきってねえから完治ってわけじゃねえ。(左胸あたりの肋骨は…特に遅えな)」

ほむら「…あなたの世界の人間ってみんなあなたみたいな化け物なの？」

金剛「俺の身体は特別だ。まあ、身長(たっぱ)だけなら俺と同じくらいのとか俺よりでかいのが割といるけどな」
以下略


68: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/05(金) 21:48:03.37 ID:Y+3bkbQlO
金剛「それより今日は用があるんじゃなかったのか？」

ほむら「ああ、それは学校が終わったらね。私は多分夜までここを外すけど大人しくしててね。まだ完治してないなら無理しなくてもいいから」

金剛「まさか一人で闘いに行くんじゃねえだろうな」
以下略


69: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/05(金) 21:55:01.77 ID:Y+3bkbQlO
--夕刻 廃ビルの外--

この日は特にやる事も決まっていなかったので夕刻まで眠っていた金剛。目が覚めると外の風を浴びて気分を切り替える。

金剛「(さすがにヒマだな。暗くなる前に少し周辺の散策でもするか)」
以下略


70: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/05(金) 22:12:30.21 ID:Y+3bkbQlO
金剛は仕方なくビルに戻ると、せめてもとビルの屋上から景色を眺める事にした。

金剛「ん？あれは…」

屋上に上って離れた隣のビルを見ると先ほど出くわした女性が見えた。その女性は目が虚ろになりフラフラとおぼつかない足取りでビルの縁に向かって歩いている。
以下略


71: ◆lww05oxWLA[sage]
2014/09/05(金) 23:07:47.10 ID:Y+3bkbQlO
夜なのにやたら忙しくて投下の間隔が長くなってしまうので、切りが悪いですが今日はここまでにします。

次は土曜か日曜にします。
失礼しましたm(_ _)m

72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/05(金) 23:55:19.95 ID:XB+kJtNOo
>>61
ほんとこれ

73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/06(土) 01:07:02.26 ID:vtzWFctaO
乙です

74: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/07(日) 21:41:59.18 ID:Lab75pudO
金剛「くそっ！」ダダダダ ダンッ

声では止められないと判断した金剛は即座に走り出し、隣のビルへと飛び移った。
しかし時既に遅く、金剛が辿り着く前に女性は縁から身を投げてしまう。

以下略


75: ◆lww05oxWLA[saga]
2014/09/07(日) 21:46:21.44 ID:Lab75pudO
ーーーーーーーー
後に黄色いコスプレの少女はこう語る。

??「女性が落ちてくるのが見えたと思ったら、その後を追うように落ちて来た男性がその女性を抱きかかえる姿が目に飛び込んできました。
最初は正義感の強い方が無謀な救出を試みて失敗したんだと思ったんです。
以下略


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