過去ログ - 希「死なんといてね、ことりちゃん」ことり「知らないの?…私は死なない」
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163: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/09/14(日) 01:04:21.64 ID:289jPydlo
東條西木野☆探偵事務所内


凛「あ〜…」

凛「はむっ!ん〜!おいひぃー!」

絵里「こら凛。ものを食べてる最中には喋らない。喋るなら食べ終えてから…」

凛「もぐもぐ…、ごくん。もー、絵里ちゃんはいいとこのお嬢さんだからそこらへん厳しいにゃー」

凛「でもこのお饅頭本当においしい!ことりちゃん、ありがと!」

ことり「ふふっ、喜んでもらえたならよかった♪」

真姫「音花麩饅頭…、夏限定とは…!なかなか渋いチョイスじゃない…!もぐもぐ…」

希「…普通和菓子には日本茶やと思うんやけど」

凛「いいでしょ別にー!コーヒーだって合うにゃー」ゴクゴク…

ことり「はっ!」ビクッ

凛「…んにゃ?どうしたの?いきなりビクッってして」

ことり「あ…、うぅん、なんでもないのよ、なんでも…」


ことり(り、凛ちゃんが普段私が使っているカップを使っている…!)

ことり(これはつまり関節きっちゅ…!お、おぉふ…!)

ことり(…っは!だ、ダメダメ!私は今度からたった一人のための女の子になるんだから…)

ことり(凛ちゃんに心奪われてちゃいけないのです…!で、でもぉ…)


凛「ごくごく…、うーん、うまいっ!コーヒーもいけるにゃー!」

ことり「おひょぅ…っ///」

絵里「…ん?今どこからか変な音が…、ことり?」

ことり「私に質問するな」


ガチャッ!!


凛「ッ!」ビクッ!!

凛「い、いきなり何…?お、お客さんかにゃ…?」


真由「お、お願いしますっ!音無さんを…、音無さんを助けてあげてくださいっ!!」

ことり「えっ…、わ、私は…」

希「えー…、ここの責任者はうちやねんけど…」

凛「音無さん、っていうのは?」

真由「わ、私の親友です…。とても明るくて、クラスの人気者で…」

真由「誰からも愛される…、私の憧れの友達なんです!」

希「ほうほう…、明るくて、人気者…」

希「…それで、この後ろについてきてる暗〜い子は一体どなた?」

??「…マジふざけんなピヨ。人生とかクソゲーだピヨ。あーあ、起きたらウンコが黄金になってればいいのになー」

絵里「お手本のようなグータラね」

真由「…彼女が、音無さんです」

ことり「えっ」 真姫「えっ」 凛「えっ」 絵里「えっ」 希「えっ」


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