過去ログ - 希「死なんといてね、ことりちゃん」ことり「知らないの?…私は死なない」
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240: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/09/26(金) 04:00:29.00 ID:lMY3D+Mno
錦野家


ツバサ「ふんふふんふふ〜ん…、うふふふ、あははははは…」

ツバサ「あぁ、なんて素晴らしい日なんでしょう。飼い猫でもいたらとっておきのご馳走を食べさせてあげたい気分!」

ツバサ「こんなに晴れやかなのはHONOKAのライブチケットが当選した日以来だわ…!あはははは…」


あんじゅ「…つ、ツバサちゃん…。えらくご機嫌だね…」


ツバサ「あらあんじゅ。ふふ、いよいよあなたが地球の巫女になる日が来たんだもの」

ツバサ「でも寂しくもあるわ…。あれかしら…、花嫁の母の心境?ってやつ?」

あんじゅ「もう、おばさんじゃないんだから…。UTXのクイーンが、らしくないわよ?」

あんじゅ「地球が私のお婿さんになる。そう考えればいいじゃない」スタスタ

ツバサ「ふふ、そうね。…」

ツバサ「あとは、スカーレット・プリンセスのみ、か…」

ツバサ「こればっかりは、他人に任せておくわけにもいかない、わね…」




UTXプロダクションビル近辺



凛「うわ、でっかぁ…!」

絵里「これがアイドル事務所、ね…。何人いるのかしら…」

律子「UTXプロが抱えるアイドルの数は日本でもトップクラスよ!主にテレビで見かけるアイドルのほとんどはUTXのアイドルといっても…」

希「わかったわかった…。事務所自慢はいいから、早めに失せ物探し、せんとね」

律子「…それは、そうだけど。でも!どうやって見つけるつもりよ?社長は『例の場所』としか仰ってなかったわ」

律子「まさか、このあたりをしらみつぶしに探すつもりじゃないでしょうね?そんなの、何日あっても日が足りないわよ!」

希「ま、うちも無論そのつもりはないけど…、でも、似たような感じかな」

希「ね、凛ちゃん」

凛「んにゃ!任せるにゃ!」

律子「ん…?どういうこと?その子が何か知ってるの?」

凛「いや何も知らないけど…、でも!凛の探し物スキルは神がかってるの!」

凛「凛の嗅覚で〜…、くんかくんか、うーん、失せ物の匂いは〜…、こっちにゃ!」タッタカター

絵里「よし!そっちね!」ダッ

律子「ってちょっとぉ!?そんなアバウトな探し方で見つかるわけないでしょうがぁっ!」

希「まぁまぁ、騙されたと思って、信用してみて?凛ちゃんほんまにすごいんよ?」

律子「ま、マジぃ…?ここに頼ったの、間違いだったかしら…」


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