過去ログ - 希「死なんといてね、ことりちゃん」ことり「知らないの?…私は死なない」
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389: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/13(月) 00:47:14.16 ID:fvQu1MVuo
マキ「へぁっ…、くちゅんっ!!」

マキ「ずずず…、誰か、私の噂でもしてるんじゃないでしょうねぇ…」

マキ「さて今私がどこにいるかと言うと…」

マキ「UTXが経営する製薬会社…、表向きにはね」

マキ「ここならガイアメモリに必要な機材も無理なく揃えられる…」

マキ「錦野家もツバサもなくなってしまったけれど、まだUTXは終わらない」

マキ「いえ、むしろ私の計画はまだ始まったばかり!邪魔者のツバサがいなくなってくれたおかげでね」

マキ「ねぇ、あんじゅ」


あんじゅ「…」


マキ「だけど、あなたの中に眠ったアグリネスの力…、あれを引き出す方法がわからない」

マキ「アイツとのコネクトも、不安定になってきているし…」

マキ「それに…、どこ行っちゃったのよあの子は。大事な時期だっていうのに、ねぇ…」





希(あんじゅちゃんは屋敷の崩壊直前に連れ去られた可能性が高い)

希(やはり一番怪しいのはあの女、ニシキノマキだけど…)

希(彼女が迂闊に街に姿を現すとは思えなかった)

希(だからきっとアイツに一番近い人間に目を付けた)




どこぞの足湯


穂乃果「あれ、見つけたよー。統堂英玲奈さん、だっけ」

穂乃果「ここ数日、街をウロウロと徘徊してるのを見かけた人がいるんだってさー」

凛「ほぇー…、ホント穂乃果ちゃんはなんでも知ってるよねー」

穂乃果「なんでもは知らないよ、知ってることだけ」

希「はいはい…」

穂乃果「まぁでも…、私じゃなくても知ってる人は多いだろうね」

穂乃果「噂になってるよ、眼帯つけた美人が昼夜問わず、ぼーっと街中を歩き回ってるって」

穂乃果「まるで、魂が抜けたみたいに、さ…」


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