過去ログ - 希「死なんといてね、ことりちゃん」ことり「知らないの?…私は死なない」
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434: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/17(金) 00:23:02.40 ID:9wex7rXqo
ライブ・D「…あん、じゅ…!逃げ、ろ…!!早く…!」


あんじゅ「え、英玲奈っ…!でも、私…、私、あなたの顔をそんな…」


ライブ・D「あ、ハハッ…、気にして、ない、さ…」

ライブ・D「昔、から…、お前に、は…、迷惑しか、かけられていないよ…。…お姫様」

ライブ・D「…さぁっ!行けっ!!あんじゅっ!!」


あんじゅ「…っ!!うんっ!!」ダダッ


ライブ・D「…」

マキ「は、あははははっ…、あははははははっ…!!」

マキ「どいつもこいつも…、やってくれるじゃない…!!」

マキ「私の邪魔ばかり…!!目障りなのよぉっ…!!お前もっ…!!」

ライブ・D「お前は、この私が…っ!!」

マキ「倒すつもり?…御生憎様、それは無理よ」\ラブ!!/ ピチュゥゥゥゥゥン…!!


ラブ・D「私とお前は、繋がっているのだから。お前が生きている限り、私も死なない」

ライブ・D「問題、ないさ…!!生きて、いようが…、活動できないほど、粉微塵に、砕けば…!」

ラブ・D「できるものなら…」

ライブ・D「やってやるよっ!!」ビュンッ!!

ラブ・D「フンッ」ヒュッ

ライブ・D「ハァッ!!」

ラブ・D「遅いっ!!」ズバシィィッ!!

ライブ・D「ぐぎゅぅうっっ!!」ズゴォッ

ドサァッ…


ライブ・D「ぐ…!な、なぜ…、私も…、生命力を、吸収した、はず…、なのに…」

ラブ・D「言ったでしょう?一心同体だって。あなたの吸い取った生命力、それは私とあなたで同時に使えるものではない」

ラブ・D「どちらかの身体を行き来するだけ。片方が全力を出せば、もう片方の力は虚弱なものとなるの」

ラブ・D「そしてその度合いを管理できるのは…、私だけよ」

ライブ・D「ぐ、ぐぅぅっ…!!」ギュォォォッ…

ラブ・D「アハハハッ!生命力を吸い取るつもり?それも無駄なこと」

ラブ・D「私から吸い取った生命力はあなたに宿る、私はその生命力を即時貰い受ければいいこと」

ラブ・D「だから、あなたに私は倒せないって言ったのよ」ガシィィッ!!

ライブ・D「が、アァァッ…!!あ、たまが…!割れ、るっ…!」

ラブ・D「さ、チェックメイトよ、英玲奈。最期に何か言い残すことは?」ググ… グググ…

ライブ・D「…お前、チェス、弱いくせに…、言ってて、虚しく、ないのか…?…ハハハハハハッ!!!」

ラブ・D「…もういいわ。多少効率は落ちるけど仕方ないわね」

ラブ・D「あなたにもう、考える頭は必要ない。身体さえあれば問題ない」

ラブ・D「綺麗な顔だったから、勿体無いけど」

ラブ・D「これ、いらない」ガシィッ



グシャァァッ!!


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