過去ログ - 希「死なんといてね、ことりちゃん」ことり「知らないの?…私は死なない」
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513: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/27(月) 02:26:54.60 ID:Nw8rXej8o
時空の狭間 車内


真姫「身体を復元しながら、私はずっとあなたを見ていたの。エクセレントメモリの中から、ね」

希「…気のせいじゃなかったんや。そばに真姫ちゃんがいる、あの感じ…」

真姫「…でもある時急に、外部からの圧力を受けた。それが…」

真姫☆「私の時空転移、ね」

真姫「気づいたら私の目の前には制服姿の絵里が居て…、私の記憶はそこまで」

真姫「多分…、人を操るベルとやらに操られていたんでしょうね」

凛「あ…、でもそれって半年前のことなんだよね?真姫ちゃんがこっちに来たのが半年前だから…」

真姫☆「そういうことになるわね」

希「じゃあ真姫ちゃんとうちらの再開には半年間のラグがあるってわけやね」

凛「真姫ちゃんだけ半年で再会できたの!?ズルいにゃー」

真姫「ふふっ…、本来なら私も半年前に出てこれたんだけどね。時空を超える力…、不思議なものもあるものね」

希「帰ったら調べ尽くす、んやろ?」

真姫「その前に…、あなたたちの半年間。それについて知りたいわ」

真姫「どんなときもずっと離れなかったあなたたちの、知らない時間」

真姫「そんな時間があるなんて、私には耐えられそうにないもの」

凛「…そう、だね!じゃあたっぷり話してあげるにゃー!この半年間について!!」

希「映像が浮かんでくるくらい、濃厚に語ったげるから覚悟するんよ!!」

真姫「…えぇ。楽しみ」



穂乃果☆「わー、長くなりそう。穂乃果の膝が耐えられそうにないや」

凛☆「って言いながら穂乃果ちゃん。少し楽しそう?」

穂乃果☆「ふふ、かもね」

凛☆「でも、この時空の狭間の景色だけじゃあ視覚的に飽きてきちゃうにゃー」

真姫☆「だったら、私たちも見せてもらいましょう。この不思議な世界の、これまでたどってきた軌跡」

真姫☆「始まりのその時からの、時間旅行よ」


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